[動画・前日計量]2014.10.29
ピリピリムード
左:田中 右:原
30日に後楽園ホールで行われる「フェニックスバトル52」の前日計量が29日、JBC事務局で行われた。
メインイベントの「東洋太平洋ニミマム級タイトルマッチ12回戦」では、18戦全勝の王者・原隆二(24=大橋)に、4戦目でのタイトル獲得を狙う、「中京の怪物」田中恒成(19=畑中)が挑む。2時前には会場入りしていたチャンピオン陣営に対し、挑戦者陣営は2時半ごろにようやく姿を見せた。2014年秋の巌流島決戦!計量会場は、いつも以上にピリピリムード‼ボクモバ勝ち予想は、ほぼ互角。
メインイベントの「東洋太平洋ニミマム級タイトルマッチ12回戦」では、18戦全勝の王者・原隆二(24=大橋)に、4戦目でのタイトル獲得を狙う、「中京の怪物」田中恒成(19=畑中)が挑む。2時前には会場入りしていたチャンピオン陣営に対し、挑戦者陣営は2時半ごろにようやく姿を見せた。2014年秋の巌流島決戦!計量会場は、いつも以上にピリピリムード‼ボクモバ勝ち予想は、ほぼ互角。
原隆二(大橋)
計量は、王者・原が100gアンダーの47.5kg、挑戦者・田中が200gアンダーの47.4kgでパスした。
「かみ合うと思う。明日は必ず勝ちます」と語る原に、いつもの笑顔はなく、内に秘めた闘志が溢れていた。挑戦者について「印象は変わらないが、会って勝つという気持ちが強くなった。圧倒して勝ちたいです」と明かし会場を後にした。
「かみ合うと思う。明日は必ず勝ちます」と語る原に、いつもの笑顔はなく、内に秘めた闘志が溢れていた。挑戦者について「印象は変わらないが、会って勝つという気持ちが強くなった。圧倒して勝ちたいです」と明かし会場を後にした。
田中恒成(畑中)
初のタイトル戦となる挑戦者・田中は「やっと決まったという気持ちと、もうタイトル戦かという両方の気持ちがあります」と落ち着いた様子で話すと「今回は自分のボクシングを高めて来ました。どんな展開でも良いと思っているので、勝てればそれでいいです。初めての後楽園ホール、タイトル戦になるが、そういうのを関係なく、自分らしく精一杯頑張ります」と意気込みを語った。