[動画・前日計量]2014.10.21
山中、特製スープでチャージアップ
左:スリヤン 右:山中
いよいよ明日22日(水)、東京・代々木第2体育館で開催される「THE REAL」WBC世界バンタム級タイトルマッチ、王者・山中慎介(32=帝拳)VS同級1位の指名挑戦者スリヤン・ソー・ルビンサイ(25=タイ)の前日計量が都内で行われた。
※山中対スリヤンは明日午後7時56分から8時54分まで日本テレビ系列で放送予定。
※山中対スリヤンは明日午後7時56分から8時54分まで日本テレビ系列で放送予定。
スリヤンの計量
先に秤に乗った王者は、バンタム級リミット丁度の53.5kgで一発クリアし、安堵の顔を見せた。続けてスリヤンは山中以上に慎重に台の上にあがると、リミットを400g下回る53.1kgでパス。計量後はツーショット撮影に応じた。
挑戦者のスリヤンは「昨日も少し練習をした。調整に問題はない」と自信の色を浮かべ、減量もほとんどなかったとコメントしたが、「レストランで色んなものを食べたい」と早々に会場を後にし、会場向かいのファミレスに向かった。
挑戦者のスリヤンは「昨日も少し練習をした。調整に問題はない」と自信の色を浮かべ、減量もほとんどなかったとコメントしたが、「レストランで色んなものを食べたい」と早々に会場を後にし、会場向かいのファミレスに向かった。
計量前の山中陣営
一方、スッポンエキスが入った特製スープで元気を取り戻したという山中は「不安はない。先のことは意識せず、明日の試合に全力を尽くす。熱い試合をして必ず勝ちます!」とあらためて意気込んだ。
昨日は、計量前でありながらフィレステーキとサラダで英気を養ったという山中。「ここ2戦は同じように食べている。今夜はうなぎかな。好きなものを食べたい」と話し、年齢的にも「まだまだ辛くなったと感じたことは一度もない。(計量が終わって)ちょっと走りたいぐらい元気になりました」とコンディションの良さをアピールした。
昨日は、計量前でありながらフィレステーキとサラダで英気を養ったという山中。「ここ2戦は同じように食べている。今夜はうなぎかな。好きなものを食べたい」と話し、年齢的にも「まだまだ辛くなったと感じたことは一度もない。(計量が終わって)ちょっと走りたいぐらい元気になりました」とコンディションの良さをアピールした。
クリア後は笑顔でガッツポーズ
昨日は、計量前でありながらフィレステーキとサラダで英気を養ったという山中。「ここ2戦は同じように食べている。今夜はうなぎかな。好きなものを食べたい」と話し、年齢的にも「まだまだ辛くなったと感じたことは一度もない。(計量が終わって)ちょっと走りたいぐらい元気になりました」とコンディションの良さをアピールした。
■前日検診結果
王者・山中慎介(帝拳)
血圧:120/86mm/Hg
脈拍:90/min
体温:36.8℃
■前日検診結果
挑戦者・同級1位
スリヤン・ソールビンサイ(タイ)
血圧:132/63mm/Hg
脈拍:56/min
体温:36.7℃
■前日検診結果
王者・山中慎介(帝拳)
血圧:120/86mm/Hg
脈拍:90/min
体温:36.8℃
■前日検診結果
挑戦者・同級1位
スリヤン・ソールビンサイ(タイ)
血圧:132/63mm/Hg
脈拍:56/min
体温:36.7℃
左:粟生 右:サルガド
セミで行なわれる世界前哨戦と銘打たれた137P契約10回戦に出場する2階級制覇王者の粟生隆寛(帝拳)は、リミットいっぱいの62.1kgで見事クリア。対戦相手の元WBA・IBF世界スーパーフェザー級王者のファン・カルロス・サルガド(メキシコ)は61.5kgでパスした。
左:高畑 右:尾川
また、スーパーフェザー級8回戦に出場する日本同級15位の尾川堅一(帝拳)と日本同級12位の高畑里望(ドリーム)は、ともにリミットの58.9kgで計量をクリアした。