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[試合後談話]2014.10.15

無敗対決、決着は突然に

さくら淳の右フック炸裂
 11戦無敗同士の一戦は、スーパーフェザー級日本ランキング14位の三瓶数馬(協栄)とライト級日本ランキング14位のさくら淳(横浜さくら)の対決。15日に後楽園ホールで開催されたガッツファイティングイベントのセミファイナルは、衝撃の結末が待っていた。
Sフェザー級で行く!
 試合が始まり、応援合戦が始まる間もなく会場を大歓声に変えた、さくら淳。控室に戻り「1RでKOできて良かった」と笑顔を見せた。セコンド陣は「普段から、相手に打たせてからの展開で練習をしている。今回は練習通り」と明かし「ただ、早く終わってしまいやりたい事ができなかった」とも語った。さくら淳は今後、スーパーフェザー級で頂上を目指すという。
衝撃の結末
 初黒星となった三瓶数馬は「勢いにのまれてしまった。短期決戦で来ると思わなかった」と肩を落とした。