[ニュース]2014.9.28
盛大な和氣のV4祝勝会
和氣のV4祝勝会
今年7月、地元・岡山県での凱旋防衛に成功したOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者、和氣慎吾(27=古口協栄)のV4祝勝会が28日、和氣が以前勤めていた東京・パセラリゾーツ池袋本店でファン、後援会など100名あまりを集め盛大に催された。
リングインのスタイルで登場
挨拶に立った和氣は「僕は自分のためにリングに上がっていますが、こうして多くの方に支えられているおかげで、幸せな気持ちでボクシングをすることができます。この感謝の気持ちを返すには、僕が世界チャンピオンになるしかないと思っています。一緒に世界を目指しましょう」と日頃の感謝を述べ、世界奪取を誓った。さらに和氣は自らホスト役に徹し、気さくに写真撮影やサインにも応え、豪華景品を出したビンゴ大会ではマイクを握り会場を盛り上げた。
和氣と岩佐のダブルOPBF王者
また、この日は和氣と親しいOPBFバンタム級王者の岩佐亮佑(24=セレス)も駆けつけ、和氣を祝福。今月6日にノンタイトル戦を戦い終えたばかりの岩佐は、流石に次戦については未定だが、「次が防衛戦になるかは分かりませんが、世界に向けて一歩ずつ進むだけです」とし、階級は違えど同じ道を歩む者同士の友情を分かち合っていた。
感謝を込めて盛り上げ約に徹した
和氣は次戦について、まだ未定としながらも年内にもう一戦を予定しているという。最後にあらためて「沢山の方に祝って頂いて本当に感謝です。今回は東京で試合ができなかったので、このような形で勝利報告をすることができて嬉しい」と笑顔で答えた。
同門の田村亮一が空気を読まず特賞をゲット
防衛後は数々のテレビ出演、また地元のオカヤマアワードでは大賞を受賞するなど、なにかと慌しい日々を送る和氣。年内の試合がビッグマッチになるかは分からないが、そろそろ次のステップに期待したい。
特製ケーキに大満足!