[動画・前日計量]2014.9.5
6日は五十嵐と岩佐
左:レンレン 右:五十嵐
6日に後楽園ホールで行われる「ダイナミックグローブ529」の前日計量が5日、JBC事務局で行われた。
メインイベントの「スーパーフライ級10回戦」では一年ぶりの試合となる五十嵐俊幸(31=帝拳)が登場。セミファイナルでは、東洋太平洋バンタム級王者の岩佐亮佑(25=セレス)が「54.5kg契約10回戦」で、インドネシア国バンタム級3位のロミー・ワッサー(インドネシア)と激突。
メインイベントの「スーパーフライ級10回戦」では一年ぶりの試合となる五十嵐俊幸(31=帝拳)が登場。セミファイナルでは、東洋太平洋バンタム級王者の岩佐亮佑(25=セレス)が「54.5kg契約10回戦」で、インドネシア国バンタム級3位のロミー・ワッサー(インドネシア)と激突。
五十嵐俊幸
五十嵐は52.1kg、対戦相手となるレンレン・テソリオ(比)は51.7kgで計量をパスした。
試合間が1年開くのは初めて経験するという五十嵐は「怪我、手術、リハビリをやって不安があったが、6月に目処がついて試合ができることになりました。練習で手応えがあったので試合にいかしたいです」と心境を明かした。
試合間が1年開くのは初めて経験するという五十嵐は「怪我、手術、リハビリをやって不安があったが、6月に目処がついて試合ができることになりました。練習で手応えがあったので試合にいかしたいです」と心境を明かした。
もう一度、世界王者に
初のスーパーフライ級となるリングについて「減量法も変えたので終わるまでどうなるか分からない。相手の身長は低かったが、筋肉の付き方を見るとパンチはありそうなので、警戒していきたいです。9割は楽しみだが、自制心という意味で1割の不安があります。もう一度、世界チャンピオンになりたいです」と意気込んだ。
岩佐亮佑(セレス)
セミファイナルに登場する岩佐亮佑は100gアンダーの54.4kgで計量をパス。対戦相手のロミー・ワッサーは、600gオーバーしたものの、走り込みとシャドーを行い、90分後の再計量でリミットの54.5kgで計量をパスした。
「今回、1キロ重いので体重の面では心配なかったです。暑さが心配だったが体調も崩さず、体調はバッチリです」と話す岩佐、今回対戦相手と顔を合わせることはなかったものの「映像で見て体の柔らかい上手い選手という印象だったので、そこを注意して自分なりのリズムで崩していきたいと思います」と意気込みを語った。
「今回、1キロ重いので体重の面では心配なかったです。暑さが心配だったが体調も崩さず、体調はバッチリです」と話す岩佐、今回対戦相手と顔を合わせることはなかったものの「映像で見て体の柔らかい上手い選手という印象だったので、そこを注意して自分なりのリズムで崩していきたいと思います」と意気込みを語った。
ロミー・ワッサー(インドネシア)
今回の契約ウエイトについて「タイトル戦では53.5kgでやるので、それ以外ではあまりウエイトにこだわらなくていいかなと思っています。重いウエイトでどういう動きができるか試すというのも含めて、今回はこのウエイトでやります。上手くいったり、いかなかったりが続いているので、しっかりと勝って世界に続けたいです」と気を引き締めた。