[ランキング]2014.9.2
OPBF、鈴木&有川がランクイン
比国王者ラウレンテに競り勝った鈴木
1日にOPBF東洋太平洋最新ランキングが発表され、バンタム級11位のモニコ・ラウレンテ(比)を破った鈴木悠介(八王子中屋)が13位に、スーパーウェルター級10位の十二村喜久(角海老宝石)を6R負傷判定で破った有川稔男(川島)が11位でランク入りした。
8/11の戸部vs石田
ミニマム級は、日本ランクに続き多打魔炸獅(TI山形)が外れた。スーパーフライ級は日本新チャンピオンとなった石田匠(井岡)が4位から2位にアップ。王座を失った戸部洋平(三迫)と入れ替わる形となった。また、王者アルツール・ビラヌエバ(比)は昨年4月以来、3試合を戦っているが、1年半防衛戦を行っておらず、関係者からは疑問の声が上がっている。
連勝の上林が10位にアップ
バンタム級は、日本王座挑戦に失敗した冨山浩之介(ワタナベ)が3位から9位にダウン。ほか、前回13位の上林巨人(T&H)が10位にアップ。スーパーバンタム級は西田至孝(塚原京都)に破れた高田小次郎(六島)が前回14位から圏外となり、フェザー級は14位の山口翔太(真正)に勝利した加治木了太(大鵬)が日本に続き13位でランク復活。山口は圏外となった。また、前戦でスーパーフェザー級3位のエドガルド・ガベハン(比)を破ったの小谷将寿(琉球)が、フェザー級13位からスーパーフェザー級で5位につけた。
8/11の小原vs岩渕
スーパーライト級は、王者・小原佳太(三迫)への挑戦に失敗した岩渕真也(草加有沢)が1位から4位に下がり、代わって日本王者の岡田博喜(角海老宝石)が1位に上がった。
有川が日本に続きランクイン
決定戦を制し、沼田康司(真闘)が新チャンピオンとなったスーパーウェルター級は、国内選手の動きがもっとも大きかった。まず沼田に破れた下川原雄大(角海老宝石)が4位から10位まで落ち、日本同級王者に返り咲いた元OPBF同級王者の野中悠樹(渥美)が前回のミドル級3位から4位でランク。また、有川に黒星を喫した十二村が15位に落ちた。