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[ランキング]2014.8.21

日本3選手がランク外に

昨年11月の防衛戦からリングから遠ざかっている興毅
 21日、WBOの世界最新ランキングが発表され、フライ級9位の元WBC世界同級王者の五十嵐俊幸(帝拳)と、世界3階級制覇王者でスーパーフライ級4位の亀田興毅(日本)、そしてスーパーライト級13位の元日本同級王者、岩渕真也(草加有沢)がランク外となった。五十嵐は来月復帰戦が決まっているが1年間試合から遠ざかっていること、興毅はWBA同級王座への指名挑戦権を得ていることが理由と思われる。岩渕は今月11日にOPBF東洋太平洋同級王者の小原佳太(三迫)の初防衛戦で敗れている。
4団体にランクされる原は自身最高位の2位に
 ほか、ミニマム級ではOPBF同級王者の原隆二(大橋)が3位から2位にアップ。日本同級王者の大平剛(花形)も14位からひとつ上げた。五十嵐が圏外となったフライ級は、日本同級王者の村中優(フラッシュ赤羽)が5位から6位にダウンした。
赤穂はバンタムで着実にアップ
 また、バンタム級に上げた赤穂亮(横浜光)は、8位から6位にジャンプアップ。スーパーバンタム級は、OPBFバンタム級王者で前回7位の岩佐亮佑(セレス)とOPBFスーパーバンタム級王者で9位の和氣慎吾(古口協栄)が揃ってワンランクアップした。