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フロイド・メイウェザー(米)との頂上決戦がまたも先送りとなった6階級制覇王者マニー・パッキャオ(比)の次戦が6月9日(日本時間10日)、米国ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで行われることが確定的となった。対戦相手は?
海外のメディアが伝えるところによると、パッキャオの相手はWBO世界スーパーライト級王者ティモシー・ブラッドリー(米)になる模様。すでにボブ・アラム・プロモーター、パッキャオ陣営のマイケル・コンツ氏、ブラッドリー陣営のキャメロン・ダンキン氏が先週末、サンアントニオで最終的な話し合いをしたと報じられており、近日中に正式発表に至るものと思われている。
昨年5月、ボクシングモバイルの取材でもアラム・プロモーターは「遠からずパッキャオはブラッドリーと戦うことになるだろう」と話していた。
試合はパッキャオが保持するWBO世界ウェルター級王座の4度目の防衛戦として行われる予定。33歳のパッキャオは59戦54勝(38KO)3敗2分。28歳のブラッドリーは29戦28勝(12KO)1無効試合。スーパーライト級ではWBCとWBOで7度の世界戦を経験(6勝1KO1無効試合)している。10年7月にはウェルター級で世界ランカーのルイス・カルロス・アブレグ(亜)に12回判定勝ち、すでに試運転を済ませている。身長168センチと小柄な右ボクサーファイター型で、スピードとパンチの回転力には定評がある。
昨年5月、ボクシングモバイルの取材でもアラム・プロモーターは「遠からずパッキャオはブラッドリーと戦うことになるだろう」と話していた。
試合はパッキャオが保持するWBO世界ウェルター級王座の4度目の防衛戦として行われる予定。33歳のパッキャオは59戦54勝(38KO)3敗2分。28歳のブラッドリーは29戦28勝(12KO)1無効試合。スーパーライト級ではWBCとWBOで7度の世界戦を経験(6勝1KO1無効試合)している。10年7月にはウェルター級で世界ランカーのルイス・カルロス・アブレグ(亜)に12回判定勝ち、すでに試運転を済ませている。身長168センチと小柄な右ボクサーファイター型で、スピードとパンチの回転力には定評がある。