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2022年のボクシング界でもっとも活躍した選手を称える年間表彰式が22日、東京ドームホテルで開催され、各賞を受賞したチャンピオンが集まった。
努力・敢闘賞は、WBOアジアパシフィック・フェザー級王者の阿部麗也(29=KG大和)が受賞した。昨年5月に丸田陽七太(25=森岡)に判定勝ちし、3度目の挑戦で日本とWBO-AP王座を獲得。12月には前田稔輝(26=グリーンツダ)に勝利し、初防衛に成功した。
初めて年間表彰式に出席した阿部は「4回戦からスタートして、このような舞台に立てるのは光栄なこと。出世したなと思う。今年もやりますよ!」と拳を握りしめた。
阿部は、4月8日(土)、有明アリーナで元世界王者のキコ・マルチネス(36=スペイン)と対戦。IBF世界フェザー級挑戦者決定戦に臨む。
努力・敢闘賞は、WBOアジアパシフィック・フェザー級王者の阿部麗也(29=KG大和)が受賞した。昨年5月に丸田陽七太(25=森岡)に判定勝ちし、3度目の挑戦で日本とWBO-AP王座を獲得。12月には前田稔輝(26=グリーンツダ)に勝利し、初防衛に成功した。
初めて年間表彰式に出席した阿部は「4回戦からスタートして、このような舞台に立てるのは光栄なこと。出世したなと思う。今年もやりますよ!」と拳を握りしめた。
阿部は、4月8日(土)、有明アリーナで元世界王者のキコ・マルチネス(36=スペイン)と対戦。IBF世界フェザー級挑戦者決定戦に臨む。
年間最高試合(世界戦以外)
吉野修一郎(三迫)
吉野修一郎(三迫)
年間最高試合(世界戦以外)は、WBOアジアパシフィック・ライト級タイトルマッチ、吉野修一郎(31=三迫)vs中谷正義(33=帝拳)が選ばれた。吉野は「このような賞に選ばれて、本当にうれしい」と笑顔を見せた。
昨年、伊藤雅雪(横浜光→引退)、中谷正義(33=帝拳)を撃破し、ライト級国内最強を証明。4月8日(日本時間4月9日)、米国ニュージャージー州で、元世界2階級制覇王者のシャクール・スティーブンソン(25=米)とWBC世界ライト級挑戦者決定戦に臨む。
昨年、伊藤雅雪(横浜光→引退)、中谷正義(33=帝拳)を撃破し、ライト級国内最強を証明。4月8日(日本時間4月9日)、米国ニュージャージー州で、元世界2階級制覇王者のシャクール・スティーブンソン(25=米)とWBC世界ライト級挑戦者決定戦に臨む。
新鋭賞は武居由樹(大橋)
新鋭賞は、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の武居由樹(26=大橋)が受賞した。昨年8月、5戦目でOPBF王座を獲得すると、12月には元世界ランカーのブルーノ・タリモ(27=タンザニア)に11回TKO勝ちし、初防衛に成功。世界ランキング入りも果たした武居には、世界への期待が高まる。
武居は「このような盛大なイベントに出席することができて光栄。しかし、この豪華メンバーを見ると、自分はまだまだだなと思う。良い試合をして、いつかはMVPを獲れるように頑張りたい」と語った。
国民的知名度の高さを持つ那須川天心(24=帝拳)がキックボクシングからボクシングに転向し、4月8日(土)にデビュー戦を迎える。武居はデビュー戦が決まった那須川に「キックボクシング時代から戦いたかった。今すぐにではなく、お互いに上に行った時に、拳を交えることができれば」とエールを送った。
武居は「このような盛大なイベントに出席することができて光栄。しかし、この豪華メンバーを見ると、自分はまだまだだなと思う。良い試合をして、いつかはMVPを獲れるように頑張りたい」と語った。
国民的知名度の高さを持つ那須川天心(24=帝拳)がキックボクシングからボクシングに転向し、4月8日(土)にデビュー戦を迎える。武居はデビュー戦が決まった那須川に「キックボクシング時代から戦いたかった。今すぐにではなく、お互いに上に行った時に、拳を交えることができれば」とエールを送った。
加藤健太トレーナー(三迫)が2度目の受賞
トレーナー賞は、加藤健太トレーナー(三迫)が2度目の受賞となった。WBA・WBC世界ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗(31=BMB)、WBO女子世界スーパーフライ級王者の晝田瑞希(26=三迫)を始め、多くのチャンピオンやランカーを勝利に導いたことが評価された。
「三迫ジムの環境と、選手が頑張って結果を出したからこそ、もらえた賞です」とジムと選手に感謝した。
「三迫ジムの環境と、選手が頑張って結果を出したからこそ、もらえた賞です」とジムと選手に感謝した。
前WBO女子世界Sフライ級王者
小澤瑶生
小澤瑶生
元WBA世界Sバンタム級王者
久保隼
久保隼