桜が教えてくれたこと part1

前々回の日記で書いた桜の話を少し詳しく書きます[鉛筆]

一度就職して、復帰したのは
【桜】がきっかけでした。

では、当時を振り返りながら。

[花見]——————-[花見]

08年春[花見]
現役を引退し、大学を卒業、迎えた社会人2年目の春。

公園をジョギングしていると、
満開のサクラが目に飛び込んで来た。

この時期はサクラを見ながら
走るのは本当に気持ちがいい。
イヤホンから聞こえる音楽はケツメイシのさくらにしたり
aikoの桜の時にしたり。

走って帰った後、久々に仲間の掲示板を見た。

高校の仲間達の掲示板[鉛筆]
就職が決まったり、
彼女ができたり、
ウケる話しがあったり、
何かあると今でも俺たちはそこに書き込んでいる。

そこに書いてあった一行の仲間の言葉。

『桜を綺麗と思えなくなったら仕事を辞めようと思う』と。

その言葉は仕事をする中で1つのモノサシになりました。

映画を見て泣けなくなったり、
季節を感じれなくなったり、
人に優しく出来なくなったり、自分の心に余裕がなく汚れてしまった時は、
一歩離れて周りを見なければいけないって。

社会人1年目の秋頃から
ずっとモヤモヤしてました。

さっき走りながら見た、
満開の桜、
昔はもっと綺麗だった。

昔は心の底から綺麗だったんだ。

つづく

コメント / トラックバック2件

  1. 馬場 より:

    感動する心に潤いが在るからです。春は元気になりますよね

  2. 遠藤 より:

    馬場さん>そうですね(^^)春は元気になります♪夏はもっと元気になります(笑)