こんばんは!!!
スーパーでは、常にドラムバックで買い物している新日本木村ジムの氏家福太郎です。
今日、ジムで5月16日に大阪でA級かけた試合するスーパーライト級山口航(やまぐちわたる)選手と
同じくB級ライセンスでライト級の齋藤丈裕選手
がマスボクシングをしていました。
わたる君はプレスで押し込んでいくファイタータイプ
齋藤くんは距離と手数でペースをうまく取るボクサーファイタータイプ
わたる君にかかれば、ミドル級氏家でさえも押されてしまいます。
2人のマスは、齋藤くんが距離と手数でうまくペースを取っていても、わたる君のプレスでロープに押し込まれる場面が多かったです。
すぐに抜け出すテクニックを持っている齋藤くんですが
押し込まれないテクニックもあるハズなんです。
そこで、氏家ワンポイントアドバイス!!!
リングは、四角く。ロープに囲まれた中が行動範囲です!
それを勝手に狭めてしまってはいかがでしょうか?
自分の行動範囲を自分で決めるんです。
ロープまで押し込まれるという事は、ロープはOKだと思っているんですよね?
でも、試合でのロープは木村ジムよりも高い位置にありますし、さらには見栄えも悪いです。
だから、自分で動ける範囲を狭める。
そうする事によって、今までロープから必死に逃れようとしても、押し込まれて思い通りに動けない状態ではなくなる訳で。
さらには、下がって避ける
回って避ける
だけではなく
「前に出て避ける」
という選択肢が自然と生まれるハズなんです。
昔からトレーナーには、「パンチは前で避けろ!」
と言われて来ましたが
手でのパリーイング(はたく)だけではなく
頭を前に倒して避ける事もでき
たくさんの収穫がありますよ!!!
そんな感じで体験談を話し合った氏家でした。
ちなみに、話し合った中に
6月23日にB級ワンデイマッチに参戦する
スーパーフェザー級西崎岳地(にしざきたけち)選手もいましたよ!!!
木村ジムよ、昨日の勝利でA級一番乗りした石川昇吾選手に続いて
GOーGOGO!!!
いい勉強になりました。制限をするというのはボクシング以外でも使えるかも…技術革新の裏に企業の自己規制がありますからね。ボクシングから話が逸れてすみませんでした。
パッキャ王さん
名前がかっこいいです!!!
人に決められた中でも、自分で決めたら良いといつも思っています!
なんだか、照れますがとっても嬉しいです。