[特集]インタビュー
2007.10.17
日本Sウェルター級1位
東洋太平洋Sウェルター級5位
日高和彦(新日本木村)
日高、2階級制覇へ!!
今月29日、OPBF東洋太平洋スーパーウエルター級王座決定戦(後楽園ホール)で同級10位の野中悠樹(尼崎)と対戦する同級5位の日高和彦(新日本木村)。今回、試合まで2週間を切った日高がOPBF東洋太平洋ウエルター級王座に続き、2階級制覇に向けての意気込みを語ってくれた。
□試合に向けて調整は?
日高「ウエイト調整は過去最高に順調ですよ。野中選手はサウスポーですが、左の対策も万全。宮田ジムの池田選手や協栄ジムのあきべい選手たちとスパーをしています。最終的には70R以上のスパーになるでしょうね」
□野中選手の印象は?
日高「手数が多く、運動量が豊富な選手ですかね。あと手先のパンチが上手い選手なんで、そこに惑わされない様にしないと。身長が182㎝と結構大きいんで、長身の選手に当てるパンチと動きを止めるパンチを練習しています」
□階級を上げてのタイトルマッチですが、不安は?
日高「不安?まったくありません!自分のパンチに不安無しです」
□今回の見所は?
日高「僕は12Rフルに戦うつもりです。そこで12Rを通しての運動量、動きを観て下さい。今回はボディ打ちに力を入れているんで、ボディ攻撃にも注目ですね」
□最後にファンに一言
日高「今回、大きなタイトルマッチができて嬉しいです。タイトルを捕る為の練習は万全です。僕の凄さは生で観戦しないと伝わらない(笑)ので、是非ホールに足を運んでください。みんなを笑顔にする試合をしますので応援お願いします!」
ウエルターからスーパーウエルターに階級を上げ、タイトルマッチに挑む日高。2階級制覇に向け、準備は整ったのか?一方の野中悠樹も今回のビッグチャンスを逃すつもりはないだろう。10月29日、二人の男が互いのプライドを賭けて拳を交える。
OPBF東洋太平洋スーパーウェルター級王座決定戦
日時:10/29(月)17:50開始
会場:後楽園ホール
お問合せ:
新日本木村ジム
TEL.03-5377-5535
後楽園ホール
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