[特集]インタビュー
2007.9.10

日本ミニマム級王者
WBAミニマム級8位
WBCミニマム級8位
黒木健孝(ヤマグチ土浦)


黒木、堂々のKO宣言!!
 5月5日、チャンピオンカーニバル日本ミニマム級タイトルマッチで三澤照夫(帝拳)に挑み、7R負傷判定(3-0)にてタイトルを奪取した黒木健孝(ヤマグチ土浦)。"土浦の孫悟空"の異名を持つ黒木は、ミニマム級ならではのスピードと11KOを誇る脅威のパンチ力を武器に、ヤマグチ土浦ジム創設35年にして悲願の初タイトルをもたらした。今月22日、新王者黒木が地元・茨城で同級9位の半田友章(宇都宮)を迎え撃つ。初防衛戦を控えた"土浦の孫悟空"が試合のポイントと意気込みを語ってくれた。
 
□初防衛に向けて仕上がりは順調ですか?
黒木「良い具合に疲れてきてます。減量も順調ですし、スパーリングも草加有澤さんや野口ジムさんに出稽古に行かせてもらって、相当なラウンドをこなしてます」

□挑戦者の半田選手の印象は?
黒木「一度対戦してるんですよ。その時は勝っていますが、半田選手はアマ高校王者だけあって上手い。でも正統派なのでやりやすいですね。こっちはかき回して行きます」

□注目ポイントは?
黒木「ミニマム級ならではのスピード感ある攻防に注目して下さい。二人ともかなり速いんで、目をこらして見逃さないように」

□最後に初防衛に賭ける意気込みを
黒木「向こうはガンガン来ると思います。前に勝っているからって変な余裕を持たず、集中して戦います。9月22日はKO宣言とういことでヨロシクお願いします」

 11KOというミニマム級では驚くべきKO率を誇る黒木。対する半田も黒木に以前負けており、排水の陣で乗り込んで来るだろう。チャンピオン黒木からKO宣言も飛び出し、激闘が予想される日本ミニマム級タイトルマッチ。9月22日は茨城が熱く燃える!!

ダイナミックヤングファイトボクシング
日本ミニマム級タイトルマッチ
日時:9/22(土)17:00開始
会場:茨城・つくばカピオ

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