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[特集]インタビュー
2019.1.5


■挑戦者の田中選手も息の長い選手ですが、対戦は今回が初ですね。
小野 スパーリングで1〜2回ほど手を合わせたことがあります。最近の映像も見ましたが、右の強打は相変わらず秘めたものがありますね。

■前回は新旧対決、今回はベテラン対決という位置づけになります。
小野 周りからも歳がいった同士の対戦と凄く言われますよ(笑)。最近は体ケアにも気を使い、柔軟やマッサージに時間をかけ、翌日に疲れが残らないように心がけています。スパーリングも体の疲れを見ながらやっています。



■どんな試合展開をイメージしていますか。
小野 それは実際に向き合ってみないと分かりません。ただ、後がないのでやるだけですよ。

■後がないというのは負けたら終わりという意味ですか。
小野 日本王者になった今はその覚悟を持っています。以前はそんな気持ちはなかったし、本来はそんなことを考えちゃいけないのかもしれませんが、この歳、この立場になって、一試合一試合に対する想いが変わりましたね。



■それは3度目の世界挑戦も見据えての想いもありますね。
小野 世界戦はやりたいですね。敵地だと何が起こるか分からないので、日本か中立国で挑戦したいという気持ちは凄くあります。

■ワタナベジムは先日、WBOアジアパシフィック王座を獲得した谷口将隆選手、アマチュア5冠の重岡銀次朗選手とミニマム級の人材が豊富です。下からの突き上げを感じるのではないですか。
小野 それはないですよ。良い練習パートナーだし、自分も負けられないと刺激を受けてます。重岡はデビューしたばかりですが、やっぱり上手いですね。



■ありがとうございました。最後にV2戦への意気込みを聞かせてください。
小野 新年一発目のタイトル戦なので、お客さんをがっかりさせない試合を見せたい。期待してください。



「ボクモバの目」
 2001年に18歳でデビューし、今年で19年目を迎える小野。プロボクサーとして人生の半分を過ごし、30歳を過ぎて東洋太平洋ライトフライ級王座、35歳で日本ミニマム級王座を獲得した苦労人だ。しかし決して派手さはないが、世界戦を2度経験した豊富なキャリアと攻守一体のボクシングは、年齢を重ねるごとに磨きが掛かる。谷口将隆、重岡銀次朗とミニマム級のタレントが豊富なワタナベジムだけに、後輩たちの一歩先を行く小野には、この試合で世界へのアピールが求められる。積み重ねたキャリアもいよいよ佳境に入った小野の、想いを込めた左ストレートに注目したい!
<取材・構成・写真/野原>

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