見どころ:元世界4団体王者の高山の再起戦。2021年5月に米国でエルウィン・ソト(メキシコ)が保持していた世界王座に挑戦して以来、約2年1ヶ月ぶりのリングだ。豊富な運動量と手数が武器。ブランクを感じさせない動きを見せたい。リノは、谷口将隆(ワタナベ)、重岡銀次朗(ワタナベ)と対戦し判定負け。これまで一度もKO負けがない。2019年11月には現世界ランカーのアルアル・アンダレス(比)にKO勝している高山にとって侮れない相手だ。

見どころ:B級初戦で日本ランカーに挑む河合は、中間距離でジャブからワンツーにつなげる基本に忠実なタイプ。フュチュールジム期待の新鋭だ。2022年度全日本ライト級新人王の�蝟xもジャブからワンツー左ボディでポイントを奪っていく右ボクサーファイター。4回戦を10戦しておりじっくりとキャリアを重ねてきた。今回、初のアウェー戦だ。

※リー計量失格

見どころ:森野は今年2月以来の再起戦。左右フックを軸に打ち合いを得意とするサウスポーだ。拳を交えるリーは昨年11月に坂間叶夢(ワールドS)に敗れて以来2度目の来日だ。