見どころ:WBOアジアパシフィック王者の西田のV3戦。昨年10月の防衛戦では、相手の攻撃をシャットアウト。カウンター、コンビネーションでフルマークの判定勝ちを飾った。3団体で世界ランク入りしており世界をアピールする内容を見せたい。挑戦者のソンセンは昨年11月に元世界王者の比嘉大吾(志成)と対戦し判定負けしている。強打を浴びても怯まずタフネスぶりを見せた。粘り強いソンセンを仕留めることはできるのか?!

見どころ:坂は昨年9月に奈良井翼(RK蒲田)に逆転KO勝ちで2度目の防衛に成功。ダウンを喫しピンチに陥ったが、抜群の勝負強さで勝利を手繰り寄せた。一撃で展開をひっくり返すパンチ力とテクニックを併せ持つ。タイトル初挑戦の原は、昨年10月の挑戦者決定戦を勝ち抜いた。多彩な左を軸とした試合巧者で相手の弱点を突くのに長けている。6連勝の勢いを王者にぶつける!

見どころ:2度目のタイトル挑戦の中島は、ハンドスピードと多彩なコンビネーションが魅力の右ボクサー。鋭い踏み込みから左ボディを突き刺し崩していきたい。キャリア17年目で初のタイトルマッチの舞台に上がる加藤は、サイドの動きと上下の打ち分けを軸としたリズム感のある攻撃を得意とするサウスポー。前半5ラウンドまでにどちらが主導権を握るか。大きくリードした方がそのまま突き進む可能性もありそうだ。

見どころ:日本7位の岩�ｱは、現在3連勝中。シャープな左を軸としたリズム感のある攻撃が魅力の右ボクサーファイターだ。タイトルマッチを熱望する岩�ｱとしては、ここは負けるわけにはいかない。拳を交える今川は5連勝中。中間距離で上下の打ち分けを主武器とする技巧派サウスポー。日本ランカー同士によるハイレベルな攻防に期待!

見どころ:日本12位の中村は、昨年11月以来の再起戦。左右ともに決定打の高さを持つが、ここ数戦は悔しい結果が続いている。連敗を脱出し再浮上を目指す。宮崎も昨年11月に引き分けて以来のリング。健在ぶりをアピールしたい。サバイバル戦を制するのは?

見どころ:前日本ユース・スーパーフライ級王者の神崎は、シャープなジャブから右カウンターに繋げる右アウトボクサー。フライ級では長身の170�pと体格に恵まれている。ランカー初挑戦の吉田は、昨年9月以来の再起戦。コンパクトなコンビネーションが光る好戦的なタイプだ。

見どころ:高橋は、鋭い踏み込みから右オーバーハンドで切り込む好戦的なタイプ。2021年度西日本ライト級新人王の伊集院は、力強いジャブから左ボディに繋げるのを得意とする。中間距離の激しいペース争いを抜け出すのは?!