見どころ:WBA世界スーパーバンタム級挑戦権を持つ亀田が、世界前哨戦に臨む。昨年7月に行われた一戦では、キレ味鋭い左ボディを突き刺し4回KO勝ち。持ち前のスピードに力強さが加わった。世界13位のカスティージョは34戦30勝(20KO)4敗。これまで一度もKO負けのないカスティージョを倒し世界挑戦に弾みをつけたい。

見どころ:昨年、復活を印象付けた亀田が元世界ランカーと拳を交える。スピードと一瞬の隙を逃さないカウンターに磨きがかかっている。ペッチバンボーンは、2016年9月に井上尚弥(大橋)が保持していたWBO世界スーパーフライ級王座に挑戦したこともあるベテラン。タフなペッチバンボーンに対し、どのようなパフォーマンスを見せるのか?

※今田棄権 試合中止

見どころ:世界10位のビビアーノは、亀田和毅がメキシコ在住時に目をかけた期待の新鋭。TMKGYM契約第1号選手だ。テクニックを披露し日本のファンにインパクトを与えたい。