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WBA世界ウェルター級王座統一戦
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注目:WBAウェルター級王座統一戦として決まった正規王者パッキャオと、スーパー王者サーマンのビッグマッチ。今年1月に行われたパッキャオvsエイドリアン・ブローナー戦は、パッキャオがかつての鋭い踏み込みからの左ストレートを何度も繰り出し、KOこそは逃したが会心の動きで存在価値を改めて高めた。一方のサーマンは30戦29勝(22KO)1無効試合といまだ無敗を誇るも、同じく今年1月に行われた怪我からの復帰戦は、苦戦の末に2-0の判定勝利とブランクの影響を露呈する内容となった。試合ではサイズ差を埋めるべく、パッキャオが忙しく、インアウトを繰り返し左の大砲を狙っていくだろう。サーマンは前戦以上に試合勘を取り戻し、かつての豪快な強打が復活すれば、手堅い進め方でペースを掴む可能性が高い。両選手のサイズとスピードの差が勝負のカギとなりそうだ。
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注目:18戦18勝(10KO)の王者プラントと、21戦21勝(11KO)の挑戦者リーによる全勝対決。プラントは今年1月にホセ・ウスカテギ(ベネズエラ)から2度のダウンを奪っての判定勝利で王座獲得。一方のリーはここまでクルーザー級、ライトヘビー級を主戦場に戦ってきており、今回が初のスーパーミドル級、また初の世界挑戦となった。ディフェンスに長けたプラントは、相手を捌いてからの連打でペースを掴む。対するリーはフィジカルの強さを活かしたインファイトが持ち味となっている。初防衛に臨むプラントに対して、リーは初のスーパーミドル級の体重作りと当日のコンディションが重要となる。
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注目:日本のボクシングファンもその試合内容と結果に熱い視線を向ける一戦。今年3月に米国デビューを果たしたネリは強打を爆発させ、実力者マックジョー・アローヨにダウンを奪い続けて4回終了後TKOで連勝を29に伸ばした。対するパヤノは今年3月に無敗のダミエン・バスケスに判定勝利で再起に成功した。再びバンタム級での世界王座復帰を目指すネリは、初回からKOを意識してガンガンと攻め込む可能性が高い。パヤノは老獪なボクシングで精神的にムラのあるネリにつけ込み、終盤に焦りと疲れを誘発させたい。両選手ともにサウスポーとの連戦になるだけに、互いの得意な距離を奪い合う攻防となるだろう。
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