[海外ニュース]2014.9.6
ブルックが刺傷被害
IBF世界ウェルター級王者ケル・ブルック(28=英)は4日、バカンスで訪れていたモロッコのテネリフで何者かにナイフで左下肢を刺され、入院する大ケガを負った。
伝えられるところによるとブルックは4日早朝、外出時に何者かに足を刺され、病院に収容されたという。命に別状はないものの大量の出血があったと報じられている。8日には英国シェフィールドに戻り、その後はリハビリに務めることになる。12月6日に英国で計画されていた初防衛戦は延期が決定した。ブルックは入院先のベッドで「帰国前夜ということでハイになっているところを刺された。これは大きな後退だが、必ず戻ってくる」とコメントしている。