試合が楽しみ

　明日22日、プロ4戦目を島津アリーナ京都(京都府立体育)で戦う村田諒太(28=三迫)が21日、京都市内のホテルで前日計量に臨み、「順調にきている、明日が楽しみ」と元気に語った。

◾︎計量結果
村田諒太(三迫)
体重:73.2kg
体温:36.5℃
脈拍:63/min
血圧:138/77mm/Hg

ヘスス・アンヘル・ネリオ(メキシコ)
体重:72.5kg
体温:36.8℃
脈拍:48/min
血圧:117/80mm/Hg

　無事に計量をパスした村田は「ホッとしています。ここまで順調に調整できているので明日はあまり焦らず最終的にはノックアウトで終われれば良いと思います」とコメントした。
　対しネリオは「100%仕上がっている。過去メキシコ人が日本で戦ってきたように自分も勇敢に戦ってKOを狙う」と笑顔で計量会場を後にした。

◾︎計量結果 大森 将平(ウォズ)
体重:54.3kg
体温:35.8℃
脈拍:64/min
血圧:134/85mm/Hg

クリスチャン・エスキベル(メキシコ) 体重:54.4kg
体温:36.7℃
脈拍:58/min
血圧:135/81mm/Hg

　セミファイナルを務める大森は「相手も見れましたし明日の試合が楽しみです。しっかり倒してアピールしたいと思います」と意気込み、 対するエスキベルは「オオモリはまだ若いようだしキャリアの差をリングでお見せできると思う」と落ち着いた様子でコメントした。

　明日のアンダーカードも豪華なメンバーが揃った。
　前回の試合から約1ヶ月でのプロ4戦目に挑む「浪速のショウ」中澤奨(大阪帝拳)は「前回から体重の調整も楽でしたししっかり倒してアピールしたいと思います」とコメント。体重は55.1kgでパス。
　昨年4月の世界挑戦から復帰2戦目を迎えるマルコム・ツニャカオ(真正)は「今回は体重調整もスーパーフライ級でも戦えるように仕上てきた。楽しい試合をするので応援よろしくお願いします。」とペットボトルの水を一気に飲み干した。体重は52.4kgでパス。