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[試合後談話]2014.1.1

新春につないだ試合

 大晦日に東京と大阪で行われた世界戦のアンダーカードは、2014年に大きな飛躍を期待される選手たちがリングを湧かせた。モデルの高野人母美(協栄)、田口良一(ワタナベ)、仲村正男(渥美)。それぞれが、それぞれの夢に向かって大きな一歩を踏み出した。
 ボクモバが密かに注目していたのは、WBC世界スーパーフライ級1位のカルロス・クァドゥラス。戦績:29戦全勝(24KO)。試合後、会場裏の通路で遭遇「左フック、左アッパーがバランスよく打てた。ウレシイ。試合は好きだし、KO出来てよかった。次、世界戦どこでやってもいい。いっぱい練習するから負けない!」と、白い歯を見せた。
女子ボクシングが面白い
 モデルボクサーとして、脚光を集める高野は、女子ボクシングの人気向上のため、177cmの長身をランウェイのみならずリングの上でも活かしている。
 「顔を殴られる感触を初めて味わった。でも、顔を殴られることより、負ける方がイヤだった。もっと経験を積んでがんばります」と笑顔で2013年を締めくくった。
 協栄ジム移籍初戦をKO勝利で飾った高野を笑顔で迎えた金平会長は「練習はたくさんしてたけど、注目されているのでプレッシャーだったんじゃないかな。序盤は固さもあったしね」と称えた。次戦は3月24日を予定しているとのこと。
体重は同じ
 身長とリーチの差を埋めるには至らなかった大石は「最後は相手も疲れている中だったので、あのあとに反撃できればと思っているときに、まとめてもらってしまった。(高野選手は)身長が大きいので届きづらいのと、上からパンチを突き刺すように打ってくるので顔をはねあげられるやりづらさがあった」と大晦日のリングを振り返った。
田口良一(ワタナベ)
 昨年、現・東洋太平洋ライトフライ級王者の井上尚弥(大橋)を挑戦者に迎え当時保持していた日本タイトルの防衛戦に臨み、判定で敗れはしたが高い評価を勝ち得た田口も大晦日のリングに上がった。控え室に戻った田口は「単調な試合になってしまった。計量のあとから、いつもと違って動きが悪かった。井上戦の後のノンタイトルでモチベーションが上がらなかったのかも。反省する試合です」と、決定打が生まれなかった再起戦の判定勝利に、笑顔はなかった。  
ライアン・ビト
 田口戦を終えリングを下りたライアン・ビト(UNITED)は「タグチは、スピードがあるしパンチも強かった。自分のハートが弱かったらダウンしていたよ。ストレート、フック、ボディが効いたね」と、対戦した印象を語った。
仲村正男(25=渥美)
 IBF世界スーパーフェザー級6位にランクインした仲村正男(渥美)は「世界ランカー上位としてのボクシングをしたかったのでよかったです。来年は色々なパターンを使っていきたいです。世界ランカーとの戦いではなくて世界戦がしたいです」と、更なる高みを目指した。
 今年は馬年。一気に駆け上がれ!

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