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[ニュース]2009.9.17

WBC、日本・東洋王者に期待!!

 16日に発表されたWBCの8月度世界ランキングでは、各階級にランクされる多くの日本人ボクサーがランクアップを果たした。
 また、日本・東洋タイトルを保持するボクサーは、今後王座を防衛することで世界挑戦に王手を掛けられるポジションを得ている。
7/9 黒木VS大内戦
 ミニマム級では、東洋王者・黒木健孝(ヤマグチ土浦)が指名挑戦権を得る1位にランクされ、今月26日に東洋1位ヘリ・アモル(インドネシア)を挑戦者に迎えV2戦を戦う。黒木はこの防衛戦をクリアし、2010年は世界挑戦を実現させたい。
 同じくミニマム級の日本王者・八重樫東(大橋)は今月5日、日本1位・金田淳一朗(白井具志堅)を相手に初防衛戦を戦い金田を判定で下し、15位から13位にランクインアップを果たした。
 フライ級では、亀田興毅(亀田)が3位にカムバック。WBC世界フライ級王者・内藤大助(宮田)挑戦を見据えてのランキング復活となった。
 また、日本王者・清水智信(金子)は7位、東洋王者・大久保雅史(青木)は8位と、ともにワンランクアップ。清水・大久保が世界戦線に割って入ることで更なる活性化が進み、フライ級は黄金期を迎えつつある。
 スーパーフライ級は、日本王者・中広大悟(広島三栄)が先月29日に本田秀伸(Gツダ)とV2戦を戦い、判定で王座防衛に成功し3位にアップ。7位から5位にランクアップした東洋王者・河野公平(ワタナベ)は、来月3日に東洋1位マービン・タンポス(フィリピン)を相手に初防衛戦を戦う。日本王者・中広、東洋王者・河野の世界挑戦を狙うサバイバルレースに注目したい。果たして両者の世界挑戦権を賭けた戦いは実現するのか!?
 スーパーバンタム級では、9位から7位にランクアップした日本王者・木村章司(花形)が、12月に日本1位・芹江匡晋(伴流)を挑戦者にV2戦を戦う。日本王者・木村は世界王者・西岡利晃(帝拳)への挑戦を虎視眈々と狙う。
6/6 松田VS上野戦
 フェザー級ではその西岡の同僚、日本王者・松田直樹(帝拳)が12位にワンランクアップ。11月7日には日本1位・梅津宏治(ワタナベ)を相手にV3戦を戦う。さらに東洋王者・細野悟(大橋)も13位にワンランクアップ。来月10日のV3戦は、元東洋王者・現東洋2位・榎洋之(角海老)とのドリームマッチとなった。松田・細野は、互いに世界を目指す上で今回の防衛戦は決して落とすことの出来ない重要な一戦となる。
5/2 内山VSトーン戦
 スーパーフェザー級は、東洋王者・内山高志(ワタナベ)が4位から2位にランクアップ。来月3日、指名挑戦者東洋1位アーロン・メルガレホ(フィリピン)を迎えV5戦を戦う。内山はこのまま1位にまで上り詰め、念願の世界指名挑戦権を獲得したい。“KOダイナマイト”の拳が世界で炸裂する日も近い。
 同じくスーパーフェザー級では、日本王座を獲得した三浦隆司(横浜光)は14位から11位にランクアップ。三浦は来月10日、日本5位・小口雅之(草加有沢)を挑戦者に初防衛戦を戦う。
 2010年は日本人ボクサーの世界挑戦が続々と実現する可能性が高い。今後も日本・東洋王者、それぞれの防衛戦に注目していきたい。

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