復活か!?誕生か!?

　28日に後楽園ホールで開催される「DANGAN.75」の前日計量が、都内のJBC事務局で行われた。
　メインイベントでは、王座復活をかけた李 冽理(横浜光)と初タイトル戦となる石川 昇吾(新日本木村)が、東洋太平洋フェザー級王座をかけ激突する。

■東洋太平洋フェザー級王座決定12回戦
李 冽理(横浜光)VS石川 昇吾(新日本木村)
■日時:6月28日(金)
■会場:後楽園ホール
■お問合せ:横浜光ジムTEL.045-584-7661 新日本木村ジムTEL.03-3336-7161

計量結果は両者リミットの57.1kgでパス。 再び、王座獲得のチャンスを手にした李冽理(横浜光)は、「ようやく明日タイトルマッチができる、やるぞという気持ちでいっぱいです。前回以上に今回は仕上げてきたので、良い試合ができると思っています。いつも通り自分の力が発揮できれば勝てる試合だと思っています」と心境を明かした。最後に李は、「ベルトを巻いて帰ってきた宣言をします」と意気込みを語った。

　初のタイトル戦を迎える石川昇吾(新日本木村)は、「タイトル戦だという意識はなく、いつも通り相手を倒しにいく気持ちです。減量もスームーズにいったので、気を抜かず試合で爆発させるだけです」と心境を話し、李選手について「今日見た感じでは、そんなに大きく感じなかったです。リングに登ったら分からないですけど。とりあえず明日、ぶっ飛ばします(笑)」と意気込みを語った。