亀海VSペレス

　試合はWBAインターナショナル・ウェルター級王座決定戦(10回戦)として行われる予定で、亀海にとっては重要な一戦となる。計量は146.5ポンド(約66.4キロ)でパスした。ペレスは147ポンド(約66.6キロ)のウェルター級リミットちょうどだった。戦績は亀海が23戦22勝(19KO)1分。ペレスは19戦16勝(12KO)1敗1分1無効試合。
　メインに登場するマルコス・マイダナ(亜)は147ポンド(約66.6キロ)、相手のホセシート・ロペス(米)は145ポンド(約65.7キロ)だった。このマイダナ対ロぺスの試合は、マイダナの持つWBCインターコンチネンタル・ウェルター級王座の防衛戦として行われる。
　また、セミ格で行われるWBA世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦、エリスランディ・ララ(キューバ/米)対アルフレド・アングロ(メキシコ)は、ララが153.8ポンド(約69.7キロ)、アングロが153.5ポンド(約69.6キロ)だった。オッズはマイダナが2対1、ララが4対1でそれぞれ有利と出ている。
　なお、主催のゴールデンボーイ・プロモーションズによると会場は8200席超の収容力を持つが、残席が800余となっており、当日は満員になることが確定的とみられている。