昨日の友は明日の強敵

　25日、後楽園ホールでは「角海老ボクシングGRAVITY」が開催される。メインイベントの、日本ウェルター級タイトルマッチで、初の防衛戦を迎える、高山樹延(角海老)が 計量を終え、現在の心境と意気込みを語った。

■日本ウェルター級タイトルマッチ10回戦
王者・高山 樹延(角海老)VS挑戦者・尹 文鉉(ドリーム)
■会場:後楽園ホール
■日時:3月25日(月)
■お問合せ:角海老宝石ジムTEL.03-3915-8904 ドリームジムTEL.03-3919-1221

　計量では、高山樹延(角海老)、尹 文鉉(ドリーム)共に、66.5kgでクリア。

　初防衛戦について、「コンディションもばっちりなので、とにかく勝ちに拘ってベルトを守る、それだけです」と心境を語った高山は、挑戦者・尹について、「前から知ってる仲なので、特に変わった印象は受けなかった」と話すと、「自分のボクシング貫いて、自分のペースで試合を運べるようにするだけです」と意気込みを語った。

日本ウェルター級の頂上決戦。互いに手の内を知る両者は、どんな駆け引きを見せるのか!