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[試合後会見]2013.3.13

藤岡、複数階級制覇へ

 WBC女子世界ミニフライ級王者・藤岡菜穂子(T&H)が、複数階級制覇に向け動き出した。
 現在王座を2度防衛中の藤岡は、12日の後楽園ホールでWBCライトフライ級15位マリベル・ラミレス(メキシコ)と2階級アップのフライ級でノンタイトル8回戦を戦った。
5R、藤岡のラッシュ
 試合は藤岡がウェイト差を感じさせず、序盤からスピードを生かし、力強いストレート合わせ主導権を握る。すると5R、果敢に攻め込むラミレスから左フックでダウンを奪い、ここから怒涛のラッシュでロープダウンを追加。最後はメキシカンを棒立ちにさせレフェリーストップを呼び込んだ。
藤岡はこれで10戦全勝
 鮮やかなKO勝ちで王者の貫禄をアピールした藤岡。会見では「ウェイトが増えた分、体重の乗ったパンチが打てた」と語り、階級アップに手応えを掴んだようだ。さらに今年8月で38歳になる王者は「今後はスピードを落とさずにもっと身体を大きくしたい。残り少ないボクサー人生、ベルトを守るより本数を増やしたい」と複数階級制覇に意欲を見せた。
えっ、山口と!
 すると次戦について竹原会長が、まだ話し半分と前置きした上で、4月10日に2度目の防衛戦に臨むWBA女子世界スーパーフライ級王者・山口直子(具志堅)にオファーを出し、具志堅会長からも前向きな返事をもらっていることを明かした。
実現するのか…
 日本女子屈指の強打を誇る両世界王者だけに、実現すればビッグカードとなるのは間違いない。
 今回、藤岡はミニフライ級47.6kgからフライ級リミットの50.8kgまで体重を増やしたが、減量の厳しい山口との現時点での体格差にはまだ開きがある。身長では2cm上回る藤岡が、さらに上のスーパーフライ級の52.1kgまでいかに効率よくウェイトアップを図るのか。
 いきなり飛び出した藤岡陣営の夢のプランだが、果たして両者が向き合うことはあるのか…。

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