迫力ある試合を見せる!

　明日6日に、後楽園ホールで開催される東洋太平洋スーパーミドル級タイトルマッチの前日計量が5日、都内のJBC事務局で行われた。
　6度目の防衛に臨む"拳王"清田祐三(フラッシュ赤羽)と、ここまで無敗で駆け上がってきた三浦広光(帝拳)の両者は、ともにリミット丁度でパス。
　明日の大一番に向けて、意気込みを語った。

■第506回ダイナミックグローブ
東洋太平洋Sミドル級タイトルマッチ
王者・清田 祐三(フラッシュ赤羽)VS挑戦者・三浦 広光(帝拳)
■日時:10月6日(土)
■会場:後楽園ホール
■お問合せ:フラッシュ赤羽ジムTEL.03-3957-4433 帝拳ジムTEL.03-3269-6667

※動画はスマホ向けサービスですが、一部の携帯電話ユーザーの方はご覧になれます。お試しください。

王者・清田祐三(フラッシュ赤羽)
前日計量76.2kg
「挑戦者は動きもよく良い選手だと思う。明日は、メキシコ修行で強くなったなと思われるような、進化したボクシングを見せます!明日は勝って、最高の誕生日(10/6 29歳)にしたいと思います!」。

東洋同級2位・三浦広光(帝拳)
前日計量76.2kg
「コンディションはバッチリ!
向こうの出方次第ですが、いつも通りに戦えば明日は普通に勝てると思います。小さい頃からやってきた、全ての格闘技の経験を活かして王座を奪う!スピードと迫力のある試合を期待してください」。