亀海&ホルヘ、絶好調!!

　米国サクラメント決戦を直前に控えた4日、WBC世界スーパーライト級7位・亀海喜寛と、元世界2階級制覇王者ホルヘ・リナレスの帝拳コンビが、世界のトップボクサー達とジムワークに励んだ。

　この日は若干の風があるものの、快晴の天候で過ごし易い環境の中、今月下旬に防衛戦を予定しているIBF世界ライト級王者ミゲル・バスケス(メキシコ)、そして西岡利晃(帝拳)VSノニト・ドネア(比)戦のアンダーカードに出場する、WBO世界スーパーライト級1位マイク・アルバラード(米国)らと精力的に汗を流し、最終調整を終えた。
　メインイベントを務める亀海は「今日のジムも大きく、雰囲気の有る良いジムでした。コンディションは非常に良く、ミット打ちでのパンチも切れていたし、シッカリと手数を出して打つことも出来ました」と大粒の汗を掻きながら、体調の良さをうかがわせた。

　また、ホルヘも明るい表情を見せながら「コンディション、凄く良いね!!やっぱ1日目の昨日よりズッと良いよ。明日が最後のトレーニングになるけど、汗を出すだけだよ。ミットやサンドバッグも打たない思うけど、打っても全然平気。それくらい元気だよ(笑)。あとはサクラメントに行って寝るだけだね」と笑顔を浮かべていた。