[前日計量]2026.8.8
齋藤眞之助は地元・立川でV1へ! 村上雄大は故郷・熊本に思い

日本ライト級タイトルマッチの前日計量が8日、都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、王者の齋藤眞之助(30=石川ジム立川)と同級1位の村上雄大(26=角海老宝石)が計量会場に姿を現した。
ライト級注目の一戦は明日9日、アリーナ立川立飛で開催される「GENKOTSU 立川立飛大会 vol.13」のメインイベントで実施され、石川ジム立川YouTubeチャンネルでライブ配信される。
王者の地元で迎える注目のタイトルマッチ。両者がベルトを挟んで静かに火花を散らした。
初防衛戦に臨む齋藤は、ライト級リミットを500g下回る60.7kgでクリア。「暑さの影響で、いつもより体重を落とすのがきつかった」とコンディション作りに苦労したようだが、しっかりと仕上げてきた。
この日、初対面した村上と対峙し、「自分と同じくらいの身長で、大きく見えた」と印象を語ると、「スパーリングやイメージトレーニングをしてきたので対策は万全」と静かに闘志を燃やした。
地元・立川で迎えるタイトルマッチとあって、街も盛り上がりを見せている。「タイトルマッチということを意識しすぎず、村上選手に勝つことだけを考える。気負わずに自分のボクシングを遂行する」と自然体を強調、「応援してもらっている人に喜んでもらいたい」と、地元での初防衛に意欲を示した。
続いて秤に乗った村上は、200gアンダーの61.0kgでパス。気合いに満ちた表情を見せ、「今までで一番よく仕上がった。ベルトを見て、やっぱり欲しいなと思った」と4度目のタイトル挑戦へ気持ちを高めた。
今回のリングには、特別な思いも込める。小学から中学時代の友人が今年6月、心筋梗塞のためこの世を去った。「会場まで足を運んでくれたが、ベルトを見せることができなかった。勝ってベルトを巻く姿を見せたい」と決意を口にした。
明日は、その友人が愛用していた洋服を身につけて入場する。
さらに、7月28日には地元・熊本で「令和8年熊本地震」が発生。村上が住んでいる地域の被害は少なかったというが、故郷の状況を気に懸けている。
「自分が勝つことで、少しでも元気づけることができれば」。大切な友人、そして故郷への思いを胸に、4度目のタイトル挑戦のリングに上がる。
地元でベルトを守る齋藤と、悲願の戴冠を目指す村上。それぞれの思いが交錯する日本ライト級タイトルマッチ。
立川のメインイベントで、譲れない10ラウンドのゴングが鳴る。
シェアする
LINEで送る
// google adsence
if(empty($_SESSION['login'])){
//echo $googleAdsense_multiplex;
//echo $googleAdsense_infeed;
}
?>