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[試合後談話]2026.6.10

「ザ・サンダー」片岡雷斗が登場! 19歳ホープの実力に熱視線

「ザ・サンダー」片岡雷斗が登場! 19歳ホープの実力に熱視線

 日本ライトフライ級6位の片岡雷斗(19=大橋)が10日、後楽園ホールで開催された「Rising stars of the boxing world Lemino BOXING フェニックスバトル157」に出場。ライトフライ級8回戦でスリヤ・スッタルクサ(26=タイ)と対戦した。

 片岡はアマチュア6冠の実績を誇り、鋭い攻撃力から「ザ・サンダー」の異名を持つ大橋ジム期待のホープだ。持ち味のスピードと切れ味鋭いコンビネーションがどこまで通用するのか、そのパフォーマンスに大きな注目が集まった。
戦慄KO!
 片岡がシャープなジャブで組み立てると返しのパンチを冷静に対応。ワンツー、左ボディを決めると、スリヤは一瞬の間を置きダウン。キャンバスにうずくまったまま、10カウントを聞いた。片岡がインパクト大のKO勝ちで会場を沸かせた。
「落ち着いてできた」
 鮮烈なKO勝利を飾った片岡は「ワンツーが入った時に、下(ボディ)の方が当たると思った。左ボディは刺さった感覚があった」とフィニッシュの一撃を振り返った。

 さらに「デビュー戦と違って落ち着いてパンチが出せるようになった。攻撃をして相手の動きを止めることで、自分が楽に試合を進めることができた」と成長を実感。一方で「8オンスでの接近戦をもっと経験したかった気持ちもある」と課題にも言及した。
「井上尚弥さんに倒すコツを教えてもらった」
 また、「尚弥さん(井上尚弥)には倒すコツなどを教えてもらっていた。今回はアフマダリエフ戦で履いていたシューズをいただいて、そのシューズで試合に挑んだ」と明かした。

 試合前は「弟(片岡叶夢)の試合が気になりすぎて、アップどころじゃなかった」と笑いを誘い、「今後も弟と一緒に試合に出られたら刺激になるし嬉しい」と兄らしい一面ものぞかせた。

 最後は「井上兄弟のように緊張感があり、お互いを高め合える関係になりたい」と今後への思いを語った。
「呼吸ができなかった」
 一方、敗れたスリヤは「速くでパンチがあった。ボディで倒れる前にストレートで鼻を骨折してしまい、呼吸ができず立てなかった」と片岡の強さを称えた。

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