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[会見]2023.2.27

KWORLD3ジム期待のホープが飛躍を誓う!

 KWORLD3ジムが27日、大阪市内で記者会見を開き、B級(6回戦)プロテストに合格した選手が意気込みを語った。

 会見に出席したのは、政所椋(写真:右/まんどころ・りょう/23)、花田颯(写真:中央/21)、岡朱里(写真:左/19)の3選手。3人からコメントが届いた。
 東洋大学出身の政所は、アマチュア72戦56勝16敗、国体成年の部優勝、高校選抜準優勝、インターハイ3位の実績を持つ。「圧力をかけてリングを支配し、畳みかける攻撃で相手を追い込む。見る人が楽しめるボクシングスタイル」と攻撃力が最大の武器だ。

 政所は「3150FIGHTの舞台で活躍して、将来的に井上尚弥選手を超えるような注目度の高い世界チャンピオンになりたい」と目標を掲げた。主戦場は、フライ級からスーパーフライ級だ。
 花田は、アマチュア79戦62勝17敗、高校選抜3位、日本大学ではリーグ戦レギュラーメンバーを務めていた。双子の兄・誠トレーナーと共に頂点を目指す。「パワーには自信がある。同じ階級ならパワー負けしない。倒すボクシングが自分のスタイルになると思う」。

 「3150FIGHTの華やかなリングで勝って、世界チャンピオンになりたい。強い相手に勝って上に行く。早く強い相手と戦いたくて、ウズウズしている」とデビュー戦を待ち焦がれている。花田もフライ級、もしくはスーパーフライ級で戦っていく予定だ。
 岡は、アマチュア77戦71勝6敗、高校選抜準優勝、アンダージュニア(15歳以下の大会)5冠の実績を持つ。「距離感や出入りには自信がある、いろいろなボクシングができるし、どんな相手のスタイルにも対応できる」と、自らのアピールポイントを挙げた。

 「まずはプロのリングに慣れること。将来の目標は、3150FIGHTのリングで、世界チャンピオンになること」とライトフライ級で頂点を目指す。

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