ミツキジムが2023年の飛躍を誓う

　ミツキボクシングジムが15日、大阪市内のホテルでGongパーティーを行った。

　中村喜𠮷治会長(写真:右から2番目)、日本ライトフライ級1位の冨田大樹(25)、日本ユース・スーパーバンタム級王者の津川龍也(22)らが、今年の飛躍を誓った。

　昨年12月に行われた日本王座決定戦で引き分けた冨田は「前回に引き続き、日本タイトルを目指して頑張ります!」とベルト奪取を目標に掲げた。

　昨年3月に日本ユース王座を獲得して以来、試合間隔が空いている津川は「今年は、全勝で一年間を戦い切りたいと思います。また、タイトルにも絡んでいけるように頑張ります!」と意気込んだ。

　中村会長は「今年は、一村更紗(日本女子ミニマム級5位)のタイトルマッチを皮切りに、冨田大樹、そして津川龍也の復活およびユースタイトル防衛戦と、すべてのタイトルを獲りにいきます。若手の成長にも期待して、2月10日より白浜強化合宿に入ります。今年のミツキジムに、どうかご期待ください」とコメントを寄せた。