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[立ち話]2022.11.30

畑中建人「地力の差を見せる」

 WBC(世界ボクシング評議会)フライ級15位の畑中建人(24=畑中)は、12月11日(日)、武田テバオーシャンアリーナで、日本同級7位の浅海勝太(27=ハラダ)と51.3kg契約8回戦で激突する。

 ここまで12戦全勝(9KO)と無敗の畑中は、約1年3ヶ月ぶりのリングで存在感を示すつもりだ。拳を交える浅海は、叩き上げの右ファイターで、畑中の世界ランクを奪うべく大阪から乗り込んでくる。

 畑中は、同門で元世界3階級制覇王者の田中恒成(27)を相手にしたスパーリングでは、火の出るような激しい打ち合いを見せていた。
黙々と練習していた
 ジム内はピーンと緊張感が張り詰めていて、必要以上の会話はなく、まるで試合直前のような雰囲気だった。「練習中は、緊張感を保ちたいので話さないようにしている。恒成さんには練習が終わってから、LINEでアドバイスを聞いている」。

 8月中旬には、東京の帝拳ジムでスパーリング合宿を行った。「帝拳ジムには初めて行かせてもらったが、新鮮で勉強になることばかりだった」。
「中盤以降に仕留める」
 畑中は、「手数が多くてガンガンと前に出てくる。技術よりも根性とスタミナで勝ち上がってきたタイプ」と、拳を交える浅海の印象を語り、「早いラウンドで相手の攻撃パターンを見つけていきたい。中盤以降に倒したい」と意気込んだ。
畑中清詞会長とコンビネーションを磨く
 元世界3階級制覇王者の長谷川穂積氏のジムでも、月に一度のペースで指導を受けている。「3年前から定期的に行かせてもらっている。1回行くだけで5つくらい課題が見つかる」。「穂積さんには技術なこと、パワーパンチは石原先生(石原英康トレーナー)、接近戦は会長(畑中清詞会長)に教えてもらっている」。
「地力の差を見せる」
 「来年には、タイトルに絡んでいけるようにしたい。次戦は、これまでやってきたことをぶつける試合。相手はモチベーションが高いと思うが、地力の違いを見せたい」と話すと、「来年は、タイトルを獲って、中日本ボクシングを盛り上げていきたい」と言葉に力を込めた。

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