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[試合後談話]2022.7.31

和歌山で完全決着!

 クラトキジムが31日、和歌山ビッグウェーブで「紀ノ国KOボクシング.26」を開催した。約3年2ヶ月ぶりとなる、自主興行のメインイベントに出場したのは、ジムのエースで、2018年全日本フェザー級新人王の竹本雄利(26=クラトキ)。58.0s契約8回戦で、日本スーパーフェザー級17位の上原拓哉(26=三迫)と対戦した。

 約2年ぶりのリングに上がった、竹本が再起したのか? それともアウェーに乗り込んだ上原が勝利したのか――。
上原拓哉(三迫)がKO勝ち!
 サウスポー同士の一戦は、竹本が左ストレートを打ち込むと、上原はジャブから左ボディストレートに繋げて対抗。ジャブでプレスをかけた上原は、右ボディブローを好打。積極的な攻撃でペースを掴むと、3回にコーナーに詰めてボディにパンチを集め、試合を終わらせた。
「アウェーでも気にならなかった」
 敵地で価値のある勝利を挙げた上原は「戦前は、判定決着になると思っていたので、倒せるとは思わなかった。アウェーだろうがリングに上がれば、やるべきことは同じなので気にならなかった」と満面の笑みを浮かべた。

 今年3月から加藤健太トレーナーと新コンビを組み、「これまでは相手に合わせるボクシングをしていたが、自分から仕掛けるように教わっている」と、スタイルチェンジに取り組んできた。
上原拓哉(三迫)に注目!
 現在、日本ランキング17位で、まずは日本王座挑戦権を有する12以内を目指す。「三迫ジムとしてチャンピオンになりたい」。

 かつて清水聡(大橋)に敗れた男が、着実に成長を遂げている。
「自分の努力不足」
 一方、凱旋試合を飾ることができなかった竹本は、環境が変わったことによる練習不足を悔やんだ。「スタミナに不安があったので、最初から攻めていく作戦だった。相手はボディ打ちが上手かった」と肩を落とした。しかし、「このままで終わるわけにはいかない」と復活を誓った。
原田哲也会長
 原田哲也クラトキジム会長は「皆さんのおかげで、無事に興行を終えることができた」と、イベントの成功に安堵の表情を見せた。「竹本は、練習量が足りず調子が悪かった。残念な結果となったがまた、また頑張ってもらえたら」と再起に期待した。

 今後も、年に1回ペースで自主興行を開催していく意向を示した。

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