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[発表会見]2022.3.26

4月29日! 3150ファイトクラブが動く!

 3150ファイトクラブ(亀田興毅会長)が26日(土)、東京ミッドタウンで記者会見を開き、4月29日(金)にメルパルク大阪で開催される「3150 FIGHTvol.2」の対戦カードを発表した。

 アマチュア5冠の但馬ブランドンミツロ(27=3150FC)は、メインイベントで韓国ヘビー級3位のキム・サンホ(38=韓国)とヘビー級8回戦で対戦する。

 出場選手が会見に出席し、意気込みを語った。
但馬ミツロ(3150FC)がついにデビュー!
 2020年2月にプロテストに合格した但馬が、待ちに待ったデビュー戦を迎える。亀田会長は「ヘビー級はマッチメークが難しい中、韓国人選手が名乗りを上げてくれた。ようやく但馬の試合を見せることができる。すごく可能性を秘めた選手で、100億円を稼ぐ可能性がある男」と、但馬のポテンシャルを絶賛。「スパーリングパートナーを呼んだり、海外キャンプを計画している。フルサポートしていく」と言葉に力を込めた。

1ラウンドで終わらせる

 マイクを握った但馬は「やっとスタートを切れることに喜びを感じている。スタートに過ぎないが1ラウンドで倒す。すぐに試合を終わらせる」と、圧勝は当然だと言わんばかり。「日本ボクシングの重量級は未開拓。自分が道を切り拓く第一人者だと思っている」。日本ヘビー級の歴史を自らの手で作っていくつもりだ。
日本ヘビー級王座決定戦の可能性も!?
 現在、日本ヘビー級は上田龍(29=石神井スポーツ)が王座を返上し、同級1位の竹原虎辰(43=緑)は引退を表明。チャンピオンはおろか、ランカーもいない状況だ。亀田会長によると「ルールにないことなので難しいことはわかっているが」と前置きした上で、キムとの一戦を日本ヘビー級王座決定戦として認められないか、日本ボクシングコミッション(JBC)と話し合いをしているという。
左:宮崎亮(3150FC)復帰2戦目
 元WBA世界ミニマム級王者の宮崎亮(33=3150FC)は、日本ミニマム級5位の栄拓海(28=折尾)とフライ級8回戦で拳を交える。昨年12月に約5年4ヶ月ぶりに復活した宮崎は、復帰2戦目で日本ランキング返り咲きを目指す。

 宮崎は「初めて映像を見たが良い選手」と栄の実力を評価。その上で「集中しながら油断せずしっかりとKOしたい。世界につながる試合を見せる」と意気込んだ。

 一方の栄は「自分が高校生の時にテレビで見ていた選手と戦えることに興奮している」と元世界王者との対戦に胸を躍らせ、「宮崎選手、最高の試合をしましょう!」と呼びかけた。
タイトル戦のオファーが届いた
 セミファイナルに出場予定の日本スーパーフェザー級4位の力石政法(27=緑)だが、この日タイトルマッチのオファーが届いたそうで、4月29日の興行の出場は一旦白紙となった。

 亀田会長は「タイトルマッチを優先させて実現させたい」と言うと、力石は「こんな話があるなんてありがたい。タイトルマッチが決まれば必ず獲る」と驚きの表情を見せつつも、気持ちはタイトル戦に向かっているようだ。
激戦必至の4回戦
 デビュー戦を大逆転KO勝ちした福重浩輝(29=3150FC/写真:左)は、63.0s契約4回戦で日高飛佑佳(21=折尾/写真:右)と対戦する。2戦目に臨む福重は「デビュー戦は見ている人がヒヤヒヤする試合をしてしまった。ただ、あの試合で負けていたらこの舞台には立てていない。自分は4回戦ボクサーの中では一番面白い試合をする自信がある。しっかり勝って、ステップアップしていく」と必勝宣言した。

 一方、福岡県折尾市から参戦する日高は「自分は無名だが、次の試合を勝って名前を挙げたい。映像を見た限り、相手は打ち合いが好きそうなので、打ち合うつもり。KOで勝つ」と、こちらも強気の姿勢を見せた。

一番盛り上げた試合には「3150賞」

 亀田会長によると、全試合通じて一番面白い試合には「3150賞」として賞金を出すことを検討しているという。さらに5月には「3150FIGHTサバイバル」と題して、8月の「3150FIGHT」への出場権を懸けたイベントの開催も発表した。

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