丸田陽七太がWBO世界15位にランクイン!

　WBO(世界ボクシング機構)が27日、最新の世界ランキングを発表した。日野僚(31=川崎新田)を相手に今夜、タイトル防衛戦に臨む日本チャンピオンの丸田陽七太(24=森岡)がフェザー級15位にランクインした。

　注目すべきはミニマム級。WBOアジアパシフィック王者に輝いた重岡優大(24=ワタナベ)が12位に入った来年1月11日(火)に日本ミニマム級王座決定戦で対決する石澤開(25=M・T)は7位、対する森且貴(21=大橋)は14位に入った。この階級は12月14日(火)に日本で世界戦が組まれている。3度目の王座防衛に臨むウィルフレッド・メンデス(25=プエルトリコ)に挑むのは1位の谷口将隆(27=ワタナベ)。新チャンピオン誕生に期待が寄せられている。

　日本人最上位の2位にWBOアジアパシフィック王者の加納陸(24=大成)が入っているライトフライ級は、11位に寺地拳四朗(29=BMB)、14位に岩田翔吉(25=帝拳)が入った。

　バンタム級OPBF王者に返り咲いた栗原慶太(28=一力)が12位に入った。

　12月2日(木)に後楽園ホールで西谷和宏(34=VADY)と対戦する三代大訓(27=ワタナベ)がライト級13位にランクインした。

　日本・WBOアジアパシフィックスーパーライト級統一王者の平岡アンディ(25=大橋)が同級15位に入った。