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[海外試合結果]2021.11.14

ベナビデス&ムンギアが米国各地で登場

 元WBC(世界ボクシング評議会)スーパーミドル級王者デビッド・ベナビデス(24=米)と元WBO(世界ボクシング機構)スーパーウェルター級王者ハイメ・ムンギア(25=メキシコ)が13日(日本時間14日)、それぞれ米国の各会場で世界前哨戦のリングに立った。

 アリゾナ州フェニックス、フットプリント・センターではベナビデスが、ノーランカーのケイロン・デイビス(27=米)と169ポンド契約10回戦で対戦。カリフォルニア州アナハイム、ホンダ・センターではムンギアが、WBOインターコンチネンタル・ミドル級タイトルのV2戦をWBA(世界ボクシング協会)スーパーミドル級7位ガブリエル・ロサド(35=米)を相手に行った。

ベナビデスがストップ勝ち

 足を使ってリングを動き回るデイビスに、ベナビデスは序盤からプレッシャーをかけて重厚なパンチを打ち込んでいった。中盤に入っても耐えるデイビスに対して、コンビネーションを次々に決めてベナビデスが優勢に試合を進めて行く。すると7回、パワー差を大きく感じさせるベナビデスの攻勢に、デイビスはロープ側で防戦一方。陣営がタオルを投げ入れて試合は終了。ベナビデスが貫禄の7回48秒TKO勝利を飾った。

 スーパーミドル級新4団体統一王者サウル"カネロ"アルバレス(31=メキシコ)との対戦が期待されるベナビデスの戦績は25戦全勝(22KO)。敗れたデイビスは20戦16勝(6KO)3敗1分とした。

ムンギアが打撃戦を制し判定勝利
 序盤から中近距離で積極的にパンチの交換。ムンギアがコンビネーションを決めれば、ロサドもすぐさま打ち返し白熱の打撃戦で会場を盛り上げ終盤戦に突入。上下に打ち分けてペースを奪いにかかるムンギアに、ロサドは効果的な右の打ち下ろしで顔面を捉えるなど、最後までお互いが手を出し切り試合は終了。判定は3-0(118-110、119-109、117-111)でムンギアがV2を達成した。

 いよいよ2階級制覇となるミドル級世界挑戦が射程距離となった、ムンギアの戦績は38戦全勝(30KO)。いつものように善戦を見せるも敗れたロサドは41戦26勝(15KO)14敗1分とした。


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