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[海外試合結果]2021.4.4

ドバイで注目の米英対決!ヘリングvsフランプトン

 注目の米英対決となるWBO(世界ボクシング機構)スーパーフェザー級タイトルマッチが3日、UAE・ドバイのシーザース・パレス・ブルーウォータース・ドバイで開催。王者ジャメル・ヘリング(35=米)がV3をかけて、元世界2階級制覇王者カール・フランプトン(34=英)の挑戦を受けた。

 さらに同じリングで元4階級制覇王者ドニー・ニエテス(38=フィリピン)が、新たなプロモーション先で再出発となる試合を決行。WBA(世界ボクシング協会)スーパーフライ級10位パブロ・カリージョ(32=コロンビア)とWBOインターナショナル・スーパーフライ級王座決定戦に挑んだ。

ヘリングが2度のダウンを奪いTKOで防衛
 序盤、長身サウスポーの王者ヘリングは序盤からジャブで距離を測り左を狙っていくと、挑戦者フランプトンは体を振りながらインファイトに持ち込もうとする。すると、ヘリングの左が入る中、5回にはその左ストレートでダウンを奪った。再開後も攻勢に出るとフランプトンはなんとか凌ぎラウンドは終了。しかし続く6回、今度はヘリングがかするような左アッパーを顎に決めて2度目のダウン。再開後、追撃したところでフランプトン陣営が棄権の合図を見せてレフェリーがストップ。6回1分40秒TKO勝利でV3に成功した。

 会心の出来を見せたヘリングの戦績は25戦23勝(11KO)2敗。体格などで階級差を感じさせ敗れたフランプトンは31戦28勝(16KO)3敗とした。
ニエテスが判定で勝利
 序盤は両者とも左で探る静かな展開となった。その中でもニエテスが右を当て、左フックを5回に好打させていき中盤で流れを掴んだ。終盤に入ってもお互いに決定的な場面は作れず、淡々とした展開が続いたがニエテスのペースで試合終了のゴング。3-0(96-95、98-92、99-91)の判定でニエテスがWBOインターナショナル・スーパーフライ級王座を獲得した。

 2年4ヶ月ぶりの試合に勝利し、再び世界戦線に名乗りを上げたニエテスの戦績は49戦43勝(23KO)1敗5分。敗戦となったカリージョは26戦20勝(12KO)5敗1分とした。

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