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[試合後会見]2021.1.26

消耗戦! フェザー級日本ランカー対決!

 日本フェザー級3位の渡部大介(29=ワタナベ)と同級17位の河野洋佑(32=新日本木村)が26日、後楽園ホールで開催された「ダイナミックヤングファイト」のメインイベント、フェザー級8回戦で激突した。
 タイトル挑戦に向けて負けられない渡部と上位ランク入りを目指す河野が、激しいペースを争いを繰り広げた。
渡部大介(ワタナベ)が6連勝
 はじめの一歩30周年記念フェザー級トーナメントを優勝した渡部が実力を発揮した。序盤から強烈なボディブローで体力を削っていくと、右フックを叩きつけて主導権を支配。河野は右ストレートで反撃するが、渡部はショートアッパーを決めて後退させると7回に攻め立ててフィニッシュした。
重圧がある中で戦った
 試合後に囲み取材に応じた渡部は「前に出てきたところに右クロスを決める予定だったが、思っていた以上に相手がディフェンシブで見合ってしまう時間が多かった。中盤にチャンスがあったが決め切れなかった。勝負どころの嗅覚や決めにいく根性が欲しい」と冷静に試合を振り返った。
チャンスを待つ
 2月11日(木・祝)に後楽園ホールで日本フェザー級タイトルマッチ、王者の佐川遼(26=三迫)対挑戦者の丸田陽七太(23=森岡)が行われる。やはり結果が気になるようだが「勝者にすぐに挑戦とはいかないはず。2位の阿部選手(阿部麗也=KG大和)との挑戦者決定戦になると思う。コンスタントに試合ができているのであとはチャンスを待つだけ」と虎視眈々と王座を狙う。
チャンピオンを目指す
 5月13日(木)にはOPBF東洋太平洋王者の清水聡(34=大橋)とWBOアジアパシフィック同級王者の森武蔵(21=薬師寺)によるフェザー級王座統一戦が行われる。「日本タイトル戦の勝者、清水、森の3人のうち、誰と戦いたいか」と聞かれた渡部は「簡単にできるとは思っていないが」と前置きした上で「森選手と戦ってみたい」と名前を挙げた。

 2017年10月に地元の札幌で悪夢のKO負けを喫した渡部が、引き分けを挟んで6連勝でタイトルに接近してきた。小口忠寛トレーナーとの二人三脚でベルトを目指す!

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