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[前日計量]2021.1.21

激闘必至のスーパーバンタム級王座戦

 日本スーパーバンタム級タイトルマッチの前日計量が21日に都内の日本ボクシングコミッション本部事務局で行われ、王者の久我勇作(30=ワタナベ)と同級1位の古橋岳也(33=川崎新田)が計量に臨んだ。
 試合は、明日の22日に後楽園ホールで開催される「DANGAN238」のメインイベントで行われ、動画配信サービス「BOXING RAISE」で第1試合開始(午後5時35分)からライブ配信される。
 20日に行われたPCR検査は出場選手全員が陰性結果だった。
負けを払しょくする
 2度目の防衛戦に臨む久我はリミットちょうどの55.3kgでパスした。久我は、2019年大晦日にWBOアジアパシフィック王座に挑んだが、王者のジュンリエル・ラモナル(31=フィリピン)の強打を浴びてまさかの初回KO負けを喫した。「負けた気持ちが続いているので早く試合がしたかった」と決戦を心待ちにすると「前戦はきれいに倒したいという欲が出てしまった。明日はいろいろな展開を想定しながら戦う。接戦になると思うので気持ちで負けないこと」と復活を約束した。
 群雄割拠のスーパーバンタム級にいて存在感を示し、ビッグマッチにつなげたいところだ。しかし、「先のことは考えていない」とキッパリと言い切ると「とにかく明日の試合に勝つだけ」と勝利に全力を注ぐ。
3度目の挑戦で獲る!
 一方、3度目の挑戦となる古橋もリミットちょうどの55.3kgで秤を降りた。約4年4ヶ月ぶりのタイトル戦だが「久我選手に勝つだけ。そしたらベルトがついてくる」と気負いは感じられなかった。
 久我の印象を聞かれた古橋は「好戦的でパンチ力があり、打ち合いが得意」と話すと、「自分も打ち合いが好きなので激しいパンチの交換になる。ただ、久我選手は中間距離、自分はもう少し近い距離での戦いが得意なので距離の取り合いになると思う」と打撃戦を予想した。
 本名が大輔で2人の弟(岳、陸也)から一文字づつ取り、2014年11月の試合から古橋"岳也"としてリングに上がっている。2014年7月に当時の日本王者の大竹秀典(金子)との試合の話が来た時に迷いが生じた。「タイトルマッチの話が来て悩んでいる時点でボクサー失格だと思った。ここで古橋大輔に一旦区切りをつけようと思った」とリングネームをつけた理由を明かした。
 会場に観戦に来る弟に、勝ってチャンピオンの姿を見せる!
左:宇津木秀(ワタナベ)61.2s
右:脇田将士(ミツキ)61.2kg
左:木村天汰郎(駿河男児)55.2kg
右:三尾谷昂希(帝拳)55.3kg

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