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[試合後会見]2021.1.16

白熱のOPBFウェルター級王座戦!

 OPBF東洋太平洋ウェルター級タイトルマッチ、王者の長濱陸(29=角海老宝石)対同級12位の豊嶋亮太(25=帝拳)が16日、後楽園ホールで開催された「ダイナミックグローブ」のメインイベントで行われた。
 昨年の2月にクドゥラ金子(本多)との王座決定戦を制した長濱が初防衛戦で存在感を示したのか、それともタイトル初挑戦の豊嶋が王座を奪ったのか?
豊嶋亮太(帝拳)がベルトを獲得
 タイトル初挑戦の豊嶋が、序盤から左フックを決めて先制攻撃を仕掛けると長濱もジャブから左ボディで対抗。中盤に入ると豊嶋のボディ攻撃が功を奏し、ポイントを加点し、7回には右ストレートでダウンを奪った。ピンチを迎えた長濱は9回に右ストレートで膝を揺らし反撃したが、ここを踏ん張った豊嶋はロープに押し込みパンチをまとめた。最後までスタミナを切らさなかった豊嶋が王座を獲得した。
スタミナも問題がなかった
 「やっぱりベルトは格好いいですね」と笑顔を見せた豊嶋は「パンチを打ち込んだ時に嫌な顔をしているのがわかったので、体力を削っていくことを心がけた。5ラウンドくらいからイケると思った。ダウンを奪った右ストレートは"ここだ!"というタイミングで打った。ゾーンに入っていた」と試合を振り返った。
世界を目指していきたい
 試合当日に宿泊していたホテルで同門のWBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(35)やIBF世界ミドル級王者のゲンナジー・ゴロフキン(38=カザフスタン)といったトップ選手の映像を見てイメージを膨らませた。
 豊嶋は「Wi-Fi環境がいいのでたくさんYouTubeを見た。ホテルはいいですね!」と話し報道陣を笑いに誘うと、「チーム帝拳としてジムにベルトを持って帰りたかった。先輩や後輩に良い形でつなぐことができたと思う」と話し会見を締めた。
相手は冷静だった
 一方、初防衛に失敗した長濱は「やれることはやったが力が及ばなかった。ダメージはなかったが(豊嶋選手は)想像以上に体が強かった。初防衛戦の重圧うんぬんより豊嶋選手が強かった」と相手を称えると、「今後のことはわからない。ゆっくりと考えたい」と明言を避けた。
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