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[試合後談話]2020.9.21

中日本新人王が決定!

 中日本新人王決勝戦が21日、愛知・刈谷市あいおいホールにて、観客の入れ替えを行う2部構成で開催された。当初、9階級の試合が予定されていたが選手の棄権が理由で中止になったため、7階級で行われ、全試合終了後に表彰式が執り行われた。
 中日本新人王は、西部日本新人王と11月8日(日)にSAGAサンライズパークで対抗戦を行う予定で、その勝者と西日本新人王が12月27日(日)にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第二競技場)で西軍代表の座を争う。
MVPを受賞した安西蓮(岡崎)
 最優秀選手賞(MVP)はスーパーバンタム級の安西蓮(20=岡崎)が受賞した。阿部史也(21=タキザワ)と対戦した安西は、ノーモーションの右ストレートでダウンを奪うと、冷静に攻め立てレフェリーストップに持ち込んだ。

 強豪サウスポーを撃破した安西は「ダウンを奪った右ストレートは感触があった。最後は無我夢中で攻めた。MVPを獲れるとは思っていなかったので名前を呼ばれた時はびっくりした」と喜びに浸った。
技能賞の鈴木尊虎(トコナメ)
 技能賞はフライ級の鈴木尊虎(21=トコナメ)が選出された。加藤駿希(20=天熊丸木)と拳を交えた鈴木は、2回に右ストレートを合わせてダウンを奪うと、プレスをかけて左フックからワンツーを好打。足を使って距離を取る加藤を追い詰めた。

 2勝目を挙げた鈴木は「右ストレートはずっと練習していたパンチで自然と出た。ただ、相手が効いていたのに攻め切れなかったので、次戦は落ち着いて戦いたい」と冷静に振り返った。西部日本はフライ級でエントリーがないため、鈴木は12月に西軍代表決定戦に出場することが決定した。鈴木はトコナメジム2人目の全日本新人王を目指す。
敢闘賞の早川教文(中日)
 敢闘賞はミドル級の早川教文(26=中日)が獲得した。前岡デニスロベルト(33=西遠)と対戦したサウスポー早川は、スイッチを織り交ぜながら上下に打ち分けると右構えの状態から左を突き刺しダウンを演出。なんとか立ち上がった前岡だったが、レフェリーは10カウントを数え上げた。

 デビュー戦に続き初回KO勝ちした早川は「ジャブからボディを叩いて体力を削る作戦で4ラウンドを戦うことを想定していたので、こんなに早く終わるとは思っていなかった。敢闘賞に選ばれて本当にうれしい」と笑顔を見せた。11月に佐賀県で西部日本新人王と対戦する早川は「次戦も、初回から相手が嫌がるボクシングをしていきたい」と必勝を誓った。
中日本新人王
■各階級優勝者
ミニマム級:ヨッシャー松本(HEIWA)
ライトフライ級:各務海都(尾張水野)
フライ級:鈴木尊虎(トコナメ)
スーパーフライ級:野元尚樹(岐阜ヨコゼキ)
バンタム級:冨田風弥(伊豆)
スーパーバンタム級:安西蓮(岡崎)
フェザー級:時弘将志(とよはし)
スーパーフェザー級:樋口和輝(ARITOMI)
ライト級:神谷啓太(畑中)
スーパーライト級:高畠愛大(タキザワ)
ウェルター級:能嶋宏弥(薬師寺)
ミドル級:早川教文(中日)
11月8日に佐賀で西部日本新人王と対抗戦

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