6月MVPは荒川

　27日、東日本ボクシング協会は平成23年6月度の月間賞を発表した。
　月間最優秀賞には、今月13日に行われた日本ライト級タイトルマッチで同級9位・生田真敬(ワタナベ)を降し、3度目の防衛に成功した王者・荒川仁人(八王子中屋)を選出。八王子中屋ジムは先月のチャーリー太田に続き、2ヶ月連続の月間MVP獲得となった。

　また月間新鋭賞には、荒川の同門で6月13日に2度目の防衛に成功した日本ミドル級王者・淵上誠が、敢闘賞には今月日本ランキング入りを果たした日本フライ級12位の鈴木武蔵(帝拳)が選出された。

■6月度月間賞(6/27選)
□月間最優秀選手賞
日本ライト級王者
荒川 仁人(八王子)
対象試合:6/13
日本ライト級タイトルマッチ10回戦
4回TKO勝ち
対戦相手:日本9位・生田 真敬(ワタナベ)

□月間敢闘賞
日本ミドル級王者
淵上 誠(八王子)
対象試合:6/13
日本ミドル級タイトルマッチ10回戦
5回終了TKO勝ち
対戦相手:同級6位
田島 秀哲(西遠)

□月間新鋭賞
日本フライ級12位
鈴木 武蔵(帝拳)
対象試合:6/4
オープン8回戦
判定勝ち
対戦相手:東洋フライ級12位
屋冨祖 裕信(琉球)

□表彰式:7/20後楽園ホール