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[JBC]2020.5.15

新型コロナ対策を施した新しい興行運営様式

 JBCとJPBAによる新型コロナウイルス対策連絡協議会が15日、オンラインで行われた。この日は、主に7月から徐々に再開されるボクシング興行に関する運営方針などが話し合われた。

 新型コロナ感染が完全に終息するまでの間は、選手並びに関係者と観客の健康管理と安全面の確保が最重要課題となる。この日の会議には公衆衛生学が専門の岡山大学の神田秀幸先生も会議に参加し、練習や試合で選手が使うマウスピースの取り扱いに注意することなど専門家の意見を交えて協議が進められた。


岡山大学 神田秀幸先生

 試合に関してJBCの安河内剛事務局長は、1興行8試合を上限とし、最低試合数は設けず1試合や2試合でも興行を開催できることを改めて伝えた。セコンドは3名まで認められるが、会場内が3蜜(密閉空間・密集場所・密接場面)にならないよう、極力2名で対応するよう協力を求めた。セコンドはマスクとラテックス手袋の着用が必須となるが、レフェリーがマスクを着用するかについは、安全面と試合運営の観点など幅広い議論が必要なため、今後も協議を続けるとした。ただし、ジャッジやタイムキーパーなど試合役員はマスクを着用する。

 観客を動員して行われる興行に関して、入場者数は会場のキャパシティの三分の1程度までとし、各観戦席は前後左右の間隔を空けて配置する。自由席と立ち見席は認められない。 興行を開催するプロモーターは、試合中の事故などのための対策として、事前に受け入れ病院を確保しなければならない。また、可能な限り救急車の配備をするよう求められる。出場選手は健康報告書を提出する必要がある。

 リングサイドカメラ席は設けられず、後楽園ホールの場合は、バルコニーからの撮影となる。


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