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[海外試合結果]2020.2.9

海外4会場試合結果

 米国、欧州、中米と海外では8日(日本時間9日)に各地で世界戦が開催された。
 米国・ペンシルベニア州では元2冠王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)がWBA(世界ボクシング協会)バンタム級暫定王座を2-1の判定で獲得。同じリングのメインイベントで、WBC(世界ボクシング評議会)フェザー級王者ゲイリー・ラッセルJr(米)が、1位のツグスソグ・ニヤンバヤル(モンゴル)の挑戦を受けた。
 また、東欧ウクライナでWBA世界フライ級王者アルテム・ダラキアン(ウクライナ)、中米パナマではWBO(世界ボクシング機構)ミニマム級王者ウィルフレッド・メンデス(プエルトリコ)がそれぞれ防衛戦を挙行。
 そして英国・シェフィールドでは前IBF(国際ボクシング連盟)ウェルター級王者ケル・ブルック(英)が再起3戦目をシェフィールド・アリーナで行った。
ラッセルが判定勝利でV5
 これが約9ヶ月ぶりの試合となるラッセルは初回からプレッシャーを仕掛けると、元五輪銀メダリストのニヤンバヤルは距離を測った。互いに打ち終わりに焦点を当てる展開の中盤。ややラッセル有利の流れで進む中、ニヤンバヤルが手数を出して終盤に追い上げるも届かず終了。試合は判定までもつれ3-0(118-100、116-112、117-111)でラッセルが5度目の防衛に成功した。
 世界王座を獲得以来、年1回のペースでリングに上がるラッセルの戦績は31戦30勝(18KO)1敗。母国モンゴルの英雄ラクバ・シン以来の世界王者の夢は叶わなかったニヤンバヤルは12戦11勝(9KO)1敗と初黒星を喫した。
ダラキアンが安定のV4
 母国ウクライナで4連続で防衛戦となった王者ダラキアンは、序盤からペースを掌握。WBA同級12位ホセバー・ペレス(ベネズエラ)の圧力に対しカウンターを打ち込んでいった。中盤は揉み合いとなる場面も増えてきたが、その後も攻撃的に来るペレスに、ダラキアンは距離を作りパンチを合わせて試合終了のゴングが鳴った。3-0(117-111×2、118-110)の判定でダラキアンが4度目の防衛に成功した。
 統一戦を希望するダラキアンの戦績は20戦全勝(14KO)、敗れたペレスは20戦17勝(15KO)3敗とした。
メンデスがKOで2度目の防衛に成功
 パナマシティで開催されたメンデスのV2戦は、ここまで12戦全勝の挑戦者WBO同級15位ガブリエル・メンドサ(コロンビア)をメンデスが終止追い込んだ。サウスポーのメンデスはバッティングで右目上をカットし、額を晴れ上がらせていたが、試合への大きな影響はなく、9回に連打でレフェリーストップ。メンデスが9回1分28秒TKO勝利で2度目の防衛に成功した。
 試合後、次戦がWBO同級1位のシャン・ジニー(中国)との指名戦になると語ったメンデスの戦績は16戦15勝(5KO)1敗。初黒星を喫したメンドサは13戦12勝(4KO)1敗とした。
ブルックが14ヶ月ぶりにKOで再起
 WBOインターコンチネンタル・スーパーウェルター級王座決定戦として、これが1年2ヶ月ぶりの試合となるブルックは、3回に左フックでWバスーパーウェルター級7位マーク・デルカ(米)から先制のダウンを奪う。その後もワンサイドで試合を進めるブルックは迎えた7回、ダウンを追加し連打でストップを呼び込み、7回1分15秒KO勝ちとなった。
 スーパーウェルター級で再びキャリアを進めるブルックの戦績は42戦39勝(27KO)2敗。敗れたデルカは26戦24勝(13KO)2敗となった。

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