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[公開練習]2020.1.28

予選突破に順調な仕上がり

 今年の東京五輪にボクシング競技での出場を狙う日本代表メンバーは、28日の午前に東洋大学総合スポーツセンター(板橋区)で公開練習、午後に味の素ナショナルトレーニングセンター(通称NTC=北区)で記者会見に臨んだ。
NTCで合宿中の日本代表メンバー
 この公開練習は本来、2月上旬に中国・武漢で行われる予定だった『アジア・オセアニア予選』の出発直前に、強化への支障をきたさないため、集中した取材が目的だったが、一連の肺炎流行問題が拡大する中で、予選は3月3日から11日にかけてヨルダンの首都アンマンでの実施に変更。これについて代表メンバーは「安心している」という本音を口にしながら「準備期間が増えた」と前向きにとらえていた。
注目度抜群の堤
男子52kg級・田中亮明(中京高校教員)
「カザフスタン合宿で強いメンバーといい練習ができた。予選では、かっこいいボクシングで1位通過します」

男子57kg級・堤駿斗(東洋大学)
「今、練習していることが通用したのでこのまましっかり行くだけ。予選ではしっかりベスト4に入って確実に通過を決めて、オリンピックへいい形でつなげたい」

男子63kg級・成松大介(自衛隊体育学校)
「どれくらい通用するか試すために行ってきたがいい勝負をできると思った。予選でも1試合も負けたくないからトーナメントで優勝した」
最重量級の梅村
男子69kg級・岡澤セオン(鹿児島県体育協会)
「できることもできないことも分かった。去年のアジア選手権で優勝できなかったリベンジの気持ちで予選に臨みたい」

男子75kg級・森脇唯人(自衛隊体育学校)
「そんなに差はないし、自分のレベルがわかったので楽しみ。僕も予選1位通過で本戦に臨みたいという気持ち」

男子81kg級・梅村錬(拓殖大学)
「この階級に人が少ないのでいい合宿だった。中学時代から岩手の恩師と目指してきた東京五輪なので、アジア・オセアニア予選で1位通過して絶対に行きたい」
女子最軽量級の並木
女子51kg級・並木月海(自衛隊体育学校)
「海外の選手の空気感を覚えてきたのでそれを活かしていきたい。自分のボクシングをしっかり貫いて本戦に出場したい」

女子57kg級・入江聖奈(日本体育大学)
「相手を探らせるための攻撃をテーマにやって、使えることもあったのでしっかり身につけていきたい。女子ボクシング初の日本代表を目指してしっかり練習していきます」
経験不足を急ピッチで埋める津端
女子60kg級・濱本紗也(日本大学)
「打ち負けないことをテーマにやってきて、できるところとできないことが分かったのでしっかり改善させたい。一戦一戦に集中して臨んでオリンピック出場を決めたい」

女子69kg級・鬼頭茉衣(中京大大学院)
「この階級では、自分より大柄な選手が多いので、今後もその対策に重点を置いていきたい。予選に向けて全力で取り組んでいきたい」

女子75kg級・津端ありさ(西埼玉中央病院)
「自分の距離感を見出すことをテーマに頑張ってきた。予選でも一生懸命がんばります」

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