坂晃典が1位で登場!

　OPBF東洋太平洋の最新ランキングが18日に発表され、国内勢は日本スーパーフェザー級王者の末吉大(帝拳)を6回TKOで破り、フェザー級に続く日本2冠を達成した坂晃典(仲里)が1位で登場した。

　また、ミニマム級3位にWBOアジアパシフィック同級王者の重岡銀次朗(ワタナベ)、スーパーフライ級15位に古谷昭男(六島)がランク。さらにスーパーフライ級は、日本同級王座に返り咲いた中川健太(三迫)が9位から3位に浮上し、王座を奪われた奥本貴之(グリーンツダ)は2位から7位に後退した。

　ほか、スーパーフライ級のアンドリュー・モロニー(豪州)、ウェルター級のベン・サッバ(豪州)、スーパーミドル級のジェイド・ミッシェル(豪州)、クルーザー級のジェイ・オペタイア(豪州)の王座返上が確認され、新たに4階級が空位となった。