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[試合後会見]2019.12.12

最後に決めたのは左フック!

 OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の勅使河原弘晶(29=輪島功一スポーツ)が12日に後楽園ホールで開催された「ダイヤモンドグローブ」のメインイベントに出場。同級15位の川島翔平(27=真正)を迎えて3度目の防衛戦に臨んだ。前日計量で圧勝を宣言した「CRUSH BOY」が有言実行したのか、それとも関西から乗り込んできたテクニシャン川島がベルトを持ち帰ったのか――。
豪快に倒した
 上体を柔らかく使う勅使河原はさらに変則的に前の手を伸ばし右クロスをヒット。挑戦者を後手にさせるが、川島も徐々に距離を掴むと王者の打ち終わりに左フックを合わせた。4回までの途中採点は39ー37、39ー37、40ー36で王者がリード。5回は川島のガードが機能し、勅使河原の打ち終わりに右ストレートを好打。チャンスを掴みかけたが、ここで強襲した勅使河原の左右と相撃ちとなり、終了1秒前に左フックでダウン。なんとか立ち上がった川島だが、ダメージは明らかでレフェリーがカウントを数え上げた。
すべての面で上回った
 3度目の防衛に成功した勅使河原は「最後に決めた左フックは感触があった。最近は左で倒していなかったのでたくさん練習してきたパンチでした」と満面の笑みを浮かべ、「ボクシングでも負けないところを見せて、痛めつけてどこかで倒そうと思っていた」と豪快なKO勝ちに胸を張った。
僕には輪島功一会長の魂が乗り移っている
 3戦全勝(3KO)で今年を終えた勅使河原は、「ボクシングとしても人間としても成長させてもらった1年」と2019年を振り返り、「世界チャンピオンになる環境が整っているのを感じる。来年は30歳になるし、必ず世界のベルトを巻きます!」と高らかに宣言して会見を締めた。
やりづらかった
 一方、敵地での戴冠を目指すもKO負けを喫した川島は、「パンチは思っていたほどではなかったが、距離が予想以上に遠くやりづらかった。コンディションはめちゃくちゃ良かったが、最後は攻め急いだところで相撃ちの左をモロに浴びた。残念です…」と肩を落とした。
採点表

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