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[東京五輪]2019.12.9

女子代表が予選に向けて記者会見

 2020年東京五輪に関するアジア・オセアニア予選(2月 中国・武漢)と世界最終予選(5月 フランス・パリ)の「出場選手」と男子4・女子2の開催国枠の「候補選手」について、女子の最終選考会(ボックスオフ)が、昨日、東京・板橋区の東洋大学総合スポーツセンター内で行われ、女子の選考されたフライ級・並木月海(自衛隊体育学校)、フェザー級・入江聖奈(日本体育大学)、ライト級・濱本紗也(日本大学)、ウェルター級・鬼頭茉衣(中京大学・大学院)、ミドル級・津端ありさ(西埼玉中央病院)がそろって会見に臨んだ。
内田会長(写真中央)
 フライ級、フェザー級、ライト級の女子3試合の選考試合は、それぞれ自身の夢「五輪出場」を継続させたい意地が激突した。その直後の会見で日本ボクシング連盟の内田貞信会長は「今日は非常に接戦だった。代表に決まった選手は負けた選手の分まで頑張っていただきたい。十分メダルに手が届くと思う」と期待を寄せた。今後、同連盟は男女の予選出場選手に、年明け3日から15日にかけてカザフスタンのアルマトイにある世界ボクシングアカデミーでの強化合宿などを用意している。
並木月海
 フライ級代表となった並木は河野沙捺(渡辺溶接所)との選考試合を判定5-0で制したことについて「うれしいと言うかほっとした。もっと自分の距離でパンチを当てたかったが、そうじゃなくてもパンチを打つことを実行できたので、今日は良い面と悪い面があった」と振り返った。
入江聖奈
 入江聖奈(日本体育大学)は晝田瑞希(自衛隊体育学校)との選考試合を判定3-2で制したことについて「ここで勝たないと何も始まらないと思っていた。ゴールじゃないので予選で枠を取ってオリンピックの金メダルを目指す」と誓った。
濱本紗也
 濱本は釘宮智子(警視庁)との選考試合を判定4-1で制したことについて「1ラウンド目を取られてしまったのは見過ぎたと感があったので、1ラウンド目からガンガン攻められるように修正していきたい」と反省し、「今のままではオリンピックに出られないと思っている。今後の大会でしっかり結果を出して自分のボクシングで金メダルを取りたい」と話した。
津端ありさと鬼頭茉衣
 選考試合のなかった鬼頭は今日の3試合について「すごくいい刺激をもらった」と話し、「東京オリンピックが自分の選手時代に行われるのは、すごくチャンスなのでモノにできたらいいと思っている」と語り、津端は自身の経験が浅いことについて「自分のボクシングの持ち味がなんだかわからないくらいの経験しかないが、パワーと気持ちでは負けずに当たっていけたらいいと思っている」とコメントにした。

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