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[試合後談話]2019.12.6

寒さを吹き飛ばす熱戦!

 日本ライトフライ級7位の戸高達(30=レパード玉熊)が7日、後楽園ホールで開催された「ザ・グレイテスト・ボクシング」のメインイベントに出場。フライ級8回戦で木橋拓也(28=上滝)と対戦した。この日の東京は気温が下がり厳しい寒さとなったが、激しい打撃戦で観客を熱くさせた。
戸高が再起戦を勝利
 戸高のパワーがランキング奪取に闘志を燃やす木橋を粉砕した。初回から戸高が、ジャブで顔を弾くとコツコツとボディにパンチを集めてペースを掌握。ダメージを蓄積させた木橋は、4回に右ストレートから連打で反撃。ここを凌いだ戸高は、ロープに詰めて力強いパンチで追い詰めてフィニッシュした。
力を抜くことを心掛けた
 今年2月の日本同級王座決定戦以来の復帰戦を勝利した戸高だったが、リング上のインタビューでグローブを置くことも考えていたことを明かした。前戦で眼窩底骨折した戸高は、完治した後のスパーリングで再び眼窩底骨折し、半年間実戦練習から遠ざかりモチベーションが下がったという。試合が決まりチケットが手元に届きスイッチを入れて試合に臨んだ。 
 戸高は「これまでは力ずくで倒してきたが、前回の堀川選手(堀川謙一=三迫)との試合で通用しないことがわかったのでジャブを突いて距離を作った。とにかく勝ててホッとしている」と安堵の表情を浮かべた。
再び王者を目指す
 現在、日本ライトフライ級7位に位置する戸高は「これでランキングに残るので、来年はもう一度王座を目指したい」と日本王座獲得を目標に掲げた。
勝てて良かったと玉熊会長
 レパード玉熊のリングネームで1990年にWBA世界フライ級王座を獲得した玉熊幸人会長は「もっと早いラウンドで倒せると思ったが、相手の打たれ強さにびっくりした。最後に仕留めた連打は良かったと思う」と愛弟子の勝利を喜ぶと「来年はランカー対決をさせて、それから日本王座を狙わせたい」と青写真を描いた。
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